おすすめの冷凍ストッカー人気比較ランキング!【スリムタイプも】

リモートワークやおうち時間の増加により、まとめ買いをする人が増えています。少ない頻度の買い物で済むメリットはあっても、収納場所に困っている方も多いのではないでしょうか。特に生鮮食品であれば、食材をどのくらいの期間保存しておけるかと気になりますよね。そこで今回は食材の保存にぴったりの冷凍ストッカーを紹介します。家庭用のコンパクトサイズから、業務用の大きなものまで、選び方のコツも解説します。おうちにぴったりの冷凍ストッカーを見つけて、たくさんまとめ買いをしましょう。

冷凍ストッカーの特徴

食材の長期保存が可能

冷凍ストッカーは、その名の通り食材を冷凍保存することが可能です。普段は、数日のうちに食べる食材のみ購入し冷蔵庫で保存することも多いかと思いますが、たいていの食材は冷凍保存が可能です。一般的に冷凍庫内はマイナス18度からマイナス20度に設定され、下処理をした生鮮食品などは約1カ月間保存しておくことができますよ。

まとめ買いで時間の節約ができる

まとめ買いの大きなメリットのひとつに時間の節約ができることが挙げられます。毎日仕事で忙しい方や、家事や育児でなかなか買い物に行く時間が取れない方は、冷凍ストッカーがあることでまとめ買いのハードルがグンと下がりますよね。特売日に買っておいた食材を、使うタイミングまで保存しておくなど、家計の節約にもつながります。

冷凍ストッカーの種類

業務用

容量が大きく食材の長期保存に向いている

業務用は本体のサイズも収納できる容量も大きく、たくさんの食材を保存できるタイプです。100Lクラスのものから500L以上の大きなサイズまでさまざまな冷凍ストッカーがありますよ。商品の形や使い勝手の面でもバリエーション豊富で、飲食店や漁業関係者など多くのプロにも愛用されています。

業務用のなかには冷凍庫の庫内温度をマイナス60度まで設定できる機種も。通常の冷凍庫の庫内はマイナス20度前後という点に比べ、かなり温度が低いためより食材を長く保存することが可能になります。多くの食材をストックしておけるので非常用に備蓄しておくことも容易にできます。

家庭用

中身の見やすさや取り出しやすさが魅力

透明なケースや仕切りカゴによって収納スペースが区切られ、中身が見えるタイプです。冷凍食品やアイス、下処理をした食材といった具合に分別しやすいのが特徴。買い物前にストックしている量を一目で確認できるのが嬉しいですよね。

仕切りカゴは一つひとつ取り出すことが可能です。透明なカゴが多く汚れが付いたらすぐにわかるので、拭き掃除も簡単にできて清潔に保ちやすいところが人気のポイントでもあります。毎日のように食材の出し入れをする人や、こまめに整理整頓がしたいという人におすすめです。

冷凍ストッカーの選び方

冷却方式で選ぶ

電気代を抑えたいなら直冷式

庫内のモーターから自然な気流を利用し直接冷気を取り入る直冷式は、電気代を抑え静音性に優れています。庫内を直接冷やすため冷却能力が高く、冷気を循環させるファンもないため運転音も気になりません。庫内の空気中の水分も凍らせてしまうため、霜取りのお手入れは必要ですが、食材をしっかりと冷やしたいという方におすすめします。

手軽にお掃除するならファン式

モーターからの冷気を電動で庫内に循環させるファン式は、手入れがとても簡単です。なぜなら、冷気が常に循環しているので庫内に霜がつくことがないからです。お手入れは気になる汚れを拭き掃除する程度で済みます。霜がつかない分、収納可能な容量を圧迫しないのも大きなポイントですね。掃除の手間は時間をかけたくない方は、ファン式を選ぶとよいですよ。

ドアの開け方で選ぶ

透明の仕切りで中身が見やすい前開き式

中身が見やすいと、食材の整理整頓やストックの残量チェックが一目でできてストレスが少なくすみます。扉を開けると庫内には透明のカゴがあり、食材の仕分けがしやすいデザインになっているものが多いです。それぞれに食材を分別することや、空きスペースに入る分の食材を購入するといったことが判断しやすくなりますよね。

食材を分別して収納しやすい引き出し式

ダイレクトに引き出しを開けて収納することで、設置スペース周辺の導線を邪魔しません。設置スペースに制限がある方でも検討しやすいタイプです。また、必要な引き出しのみ開閉するため冷気が逃げにくく、節電にもつながりますよ。おしゃれなデザインのものなら置き場所にも困らないので、セカンド冷凍庫として人気があります。

冷気が逃げにくく電気代の節約ができる上開き式

業務用に多いタイプで、扉が上部にあることから扉を開けても冷気が下に溜まることで外へ逃げにくいのが特徴です。上からしか出し入れできないのは不便に思われがちですが、使い勝手の面でも工夫がされている商品も多くあります。下に収納したものが取り出しやすいように、収納カゴがついていたり、大容量の機種ではフタが2枚になって中が見やすい作りになっていたりしますよ。

サイズで選ぶ

冷凍室だけでは少し物足りないなら60から80Lの小型

一般的な家庭によくある500L前後の冷蔵庫では、冷凍室の庫内容量が60Lから80Lとなっているものがほとんどです。たくさん買い物をしたときに、あとちょっと大きさが欲しいと思う程度であれば、冷凍室と同じくらいの容量の機種をえらぶと良いでしょう。また、一人暮らしの方のように大容量は必要ないといった場合にもおすすめです。

倉庫型スーパーでまとめ買いしたいなら100L以上の大容量

キロサイズの冷凍食品のように、倉庫型のスーパーでたくさんまとめ買いしたい人は100L以上の大容量サイズを選びましょう。大容量なら、買ってきた状態でそのまま冷凍庫に入れて保存しておくとこが可能になるので、小分けにする手間が省けます。また、非常時に備えてたくさん備蓄をしておきたいという人も大容量タイプがおすすめです。

冷凍ストッカーのおすすめブランド・メーカー

三菱電機

安心の国内設計で大容量かつ運転音も静か

薄型断熱構造をはじめとする独自の技術で革新を続ける三菱電機。冷凍庫でも技術が生かされており、中身がたくさん収納できて大容量。モーターの性能が良いのでファン式ながら運転音が静かなため、置き場所を選ばないところも魅力ですね。国内設計というところも特徴で、安心できる製品を利用したい人にはおすすめのメーカーです。

AQUA(アクア)

業界トップクラスのスリムタイプがセカンド冷凍庫に人気

セカンド冷凍庫として利用するならキッチンや冷蔵庫横に置きたい。そんな要望に応えるようにAQUAからはスリムタイプが多く販売されています。ちょっとしたスペースでも置けるのは嬉しいですよね。ガラストップといったデザイン性の高さも魅力で、おしゃれなモデルが多く採用されています。

ホシザキ

プロの現場で大活躍の製造から販売まですべてを担う

ホシザキの冷凍ストッカーは飲食店のキッチンで多く採用され、プロにも人気の高い商品ばかりです。製品開発から販売、アフターサービスまで全てを行っています。常に改良を続けながら製品開発をされていることから、商品の品質はとても高く、また使用中の困りごとにも相談しやすいところが魅力ですね。

ハイアール

スリムな前開き式から大容量の上開き式まで豊富なラインナップ

とにかく豊富なラインアップが魅力のハイアール。おうち時間が増加した家庭にむけて100Lクラスのスリムタイプの前開き式から、500Lクラスの大容量の上開き式まで用意されています。大容量の上開き式は、海沿いの地域や釣りが好きな方にとても人気がありますよ。

アイリスオーヤマ

シンプルながらも使い勝手にこだわった設計が魅力

シンプルな機能と良心的な価格設定が魅力のアイリスオーヤマ。余計な付加機能がないゆえにシンプルな商品が多く、人を選ばない使いやすさが特徴のひとつです。冷凍庫には珍しいインバータ搭載の機種もあり、効率よく冷やすことにこだわった設計により、電気代が抑えたい方にはおすすめです。

おすすめ&人気の冷凍ストッカーランキング

家庭用でおすすめの冷凍ストッカー

アイリスオーヤマ‐IUSD-9  (29,400円)

中身が取り出しやすくセカンド冷凍庫にピッタリ

庫内には透明な引き出しが4段ついています。引き出しになっていることで食材の取り出しが簡単でストレスがなく整理整頓のしやすさが魅力。引き出しは透明タイプなので、中身の残量チェックも一目瞭然です。

冷凍庫の上部は100度までの耐熱仕様になっています。うえには電子レンジやオーブントースターなど熱を持つ家電を置くことができますよ。取り出した食品の解凍や温めもすぐにでき、家事ラクしたい方におすすめです。

三菱電機-MF-U12G (37,041円)

静音性抜群で置き場所に困らない優秀さ

運転音はわずか約23dBと周囲に音が響きにくいのが特徴の一つ。20dBの目安がささやき声程度なので、とても静かなことがわかりますね。リビングのように寛ぐ場所にも置けることからセカンド冷凍庫へのハードルがぐんと下がりますよ。

庫内上段は急速冷凍ができる仕様になっています。急冷ボタンを押すことで冷気をあてつつ、アルミトレイで効率よく冷やすことで食材の鮮度を保ったまま冷凍可能。あつあつのご飯や揚げ物も急速冷凍により美味しさを保ったまま保存できるので、作り置きをする方に適しています。

ハイアール-JF-NU102C (28,179円)

温度設定ができ食材に適した温度で保管できる

庫内はマイナス24度からマイナス16度での温度調整が可能です。調整は1度単位でできるため、保存する食材や使いたい状態に合わせて調整できるのが特徴です。買ってきたばかりの食材を強めに冷却するなど使い方の幅も広がりますね。

本体上部にあるタッチパネルで操作が簡単にできるところも特徴のひとつ。温度操作や急冷凍がワンタッチで操作でき、使い方に困ることもありません。また、庫内温度がマイナス5度と高い状態が続くとアラームで知らせてくれる機能も搭載しています。

AQUA(アクア)-AQF-GD10M (64,428円)

インテリアにこだわるならガラストップ

前開き式と違い、引き出しを開けるだけのワンアクションが使いやすい引き出し式です。引き出しの前面と本体天板はガラストップを採用。ガラスの透明感がおしゃれな雰囲気を醸し出しインテリアとしてもよく映えます。

それぞれの引き出しの内部は、カゴと浅型トレーの2段構造になっています。食材の大きさで整理整頓がしやすいので使いやすいですね。高さ約88センチとロータイプなのでカウンター下に設置する方もいますよ。

業務用でおすすめの冷凍ストッカー

ホシザキ-FT-120MNCG (219,999円)

使いやすさが魅力で多くのプロにも選ばれている

観音開きの扉の中は、縦に仕切りがなく大きな食材もしっかり収納できるつくりになっています。内装材は白のカラー鋼板を使用することで耐久性を保ちつつ、視認性をアップ。作業時に屈んだ状態で庫内を見渡した際に食材がよく見えると探すのも手間取らずストレスが減りますね。

ドアパッキンやフィルターの付外しが簡単にできるのでお手入れのしやすいところも特徴のひとつ。扉も汚れが落ちやすい「フッ素プレコートステンレス」を採用しており、清潔に保ちやすいところがポイントです。衛生管理に配慮されているところも業務用ならではですね。

JCM(ジェイシーエム)-JCMCC-60 (119,900円)

マグロ漁にも使われるマイナス60度の冷凍庫で長期間の食材保存が可能に

マイナス40度からマイナス60度まで庫内の温度調整が可能な超低温冷凍ストッカー。マイナス60度はマグロ漁船で使われる冷凍庫と同じ温度です。年単位で船に乗るマグロ漁でも使われる温度を設定できるので、長期間の保存も可能ですよ。

また、庫内の冷気を逃がさないような工夫もされています。厚さ32ミリの内蓋で冷気の漏れを軽減し、高温低温警報付きで庫内の異常時もすぐに察知できます。超低温の環境を管理してくれるので生鮮食品の保存も安心ですね。

REMACOM(レマコム)-RRS-399SF (79,200円)

ダイヤルひとつで温度調整が可能な三温度タイプを採用

ダイヤルを回すだけで8度からマイナス20度までの温度調整が可能です。冷凍や冷蔵、チルドといった食材や、使用したい状態に合わせた保存がしやすいのが特徴です。何台も併用しながら保存や仕込みと使い分けているプロのような使い方もできますよ。

スペースを最大限活用できるよう設計された399Lの大きい本体。しかし、配置換えや掃除がしやすいようキャスターがついているため、大きくても移動が簡単に行えます。また、庫内底面に排水口がついているので、掃除がしやすく衛生面でも安心です。

スリムな小型でおすすめの冷凍ストッカー

アイリスオーヤマ-KUSN-8A (48,800円)

幅35.6センチだから狭いスペースでも設置可能

真空断熱材により本体内部の壁を薄くすることに成功。内容量は80Lとスリムながらしっかり収納スペースを確保しています。幅はなんとたったの35.6センチです。ちょっとしたスペースさえあれば設置可能で、主張しすぎないシンプルなデザインも魅力的ですよね。

庫内は5段にわかれていて整理しやすいほか、上段にはスライド式のアルミトレイに。アルミトレイの効果により急速冷凍しつつも、引き出しやすいスライド式で奥にある食材の出し入れが簡単にできます。効率重視のストレスフリーに使い方にピッタリですね。

AQUA(アクア)-AQFSF11M (43,275円)

幅36センチのスリムタイプで置き場所を選ばない

冷凍庫が欲しいけど置き場所に困っているという声に応えて誕生した、置き場所を選ばない冷凍庫。業界トップクラスのスリム幅と、前面はAQUAのロゴのみというシンプルなデザインは、どんなお部屋にも馴染みます。キッチン以外にもダイニングや寝室に置いても全く気になりません。

高さ約145センチの庫内は棚の高さ調節が可能に。よく買う食材のパッケージサイズに合わせて調整ができ、棚を取り外して背の高いボトルなどを入れることもできます。高さがあるため屈まずに食材の出し入れができ、身体に負担がかからないものを選びたい方におすすめです。

ALLEGiA(アレジア)-AR-BD-62 (27,300円)

小型ならではのシンプルさが魅力

「シンプルな暮らし」をテーマにしている家電メーカーのALLEGiA。ムダな機能やデザインを省くことで、必要な機能の向上やシンプルなデザインを重視しています。そんな企業理念が反映されデザインはシンプルながら、開閉しやすい扉や取り出しやすいボックスを採用し、使いやすくなっています。

本体は内容量61Lと少し小さめのサイズ。冷凍室の他にあとちょっとだけ冷凍庫が欲しいという人や、カウンターの下に置くといった置き場所に置ける背の低いタイプです。カウンター下のような置き場所に制限のある方にはピッタリですね。

フォーティーワン-BD-41 (28,007円)

コンパクト設計ながら取り出しのしやすいスライドドア

置き場所を選ばないコンパクトサイズ。室内はもちろん屋外でも活躍していますよ。まとめ買いした食材の保存にとどまらず、工事現場やスポーツの場での熱中症対策に飲み物を冷やすといった用途でも活用されています。

上部の扉はスライド式になっているため、簡単に開閉ができます。扉は2枚とも取り外しが可能。取り外すことで大きな食材を出し入れしたり、霜取りの掃除をしたりするのも簡単になっています。作業ストレスを減らしたい方におすすめです。

simplus(シンプラス)-SP-31LRF1 (14,799円)

あと少しだけ欲しい時にピッタリのワンドア

ワンドアタイプのコンパクトな冷凍庫です。中の仕切り板を取り外したり、扉の開閉向きを変えられたりできるので、生活にとても馴染みやすい仕様といえます。コンパクトなため置き場所を選ばす、ラックやカウンター上に設置可能です。

温度調整は7段階のダイヤル式。夏場やしっかり冷やしたい場合は強め、すぐに食べたいアイスを入れる時は少し弱めというようにダイヤル式なら簡単に設定できますよ。ダイヤルをOFFにすることで運転停止にできるので霜取りや掃除も手軽にできます。

電気代が抑えられておすすめの冷凍ストッカー

アイリスオーヤマ-IUSN-27A (99,800円)

省エネ性能と使いやすさのいいとこ取り

省エネ基準達成率261%と、冷凍庫の中では圧倒的に電気代が抑えられている仕様といえます。温度設定はLEDのタッチパネルで手軽に操作でき、1度ずつ調整が可能。マイナス25度で50時間運転する急速冷凍機能で、食材の鮮度と美味しさをしっかり守ってくれます。

庫内は、7段タイプでドアポケットにも収納がついています。買い物カゴ5個分を収納できるほど大容量で、まとめ買いに最適です。中身が把握しやすい透明ケースやガラス棚が整理整頓をしやすくしてくれるのも助かりますね。

アイリスオーヤマ-KUSN-14A (47,600円)

インバータを搭載し省エネと静音性を実現

冷凍庫の心臓部分でもあるコンプレッサーを最適に動かすためにインバータを搭載したモデル。省エネ基準達成率は158%です。モーターの回転数を必要な分だけに制御してくれることから静穏性にも優れています。

庫内は6段に分かれており、それぞれ透明ケースに収納できます。中身がすぐにわかるのでストックの残量が一目瞭然ですね。また、庫内の一番上はアルミトレイがついており、鮮度を保ったまま保存したい人におすすめです。

まとめ

冷凍ストッカーは生活が快適になるものがおすすめ

食材ロスを増やしがちな方や、頻繁に買い物に行くのが大変な方は、ぜひ生活に冷凍ストッカーを取り入れてみてください。食費や時間の節約につながることで、きっと快適な日々を過ごせることでしょう。冷凍ストッカーは毎日使うものなので、性能はもちろんお気に入りのデザインを選ぶのも良いでしょう。冷凍ストッカーのある生活で、ぜひ快適なまとめ買いを楽しんでくださいね。

コメントを残す

*

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。