車内にチャイルドシートを設置したときに、座席シートに傷が付いたり、子どもの食べこぼしなどがこぼれたりして困ったことはないでしょうか。そんなときにおすすめなのがチャイルドシート保護マットです。座席への傷や汚れを防げるほか、チャイルドシートの滑り止めにも役立ちますよ。そこで、今回はおすすめで人気のチャイルドシート保護マットをランキング形式でご紹介します。また、大判タイプや座席タイプをはじめとして様々な種類があるので、選び方も詳しく解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
チャイルドシート保護マットの必要性
車のシートを保護しながらチャイルドシートの安全性も確保できる
チャイルドシート保護マットは、チャイルドシート設置時に必ずしもセットする必要はありません。しかし、チャイルドシートの下に保護マットを1枚挟むだけで、座席の表面に傷や汚れが付くのを抑えることができますよ。また、滑り止め機能付きのものが多く、保護マットを敷くことでチャイルドシートの安定感が増し、安全性を高められるのも魅力ですね。100均などでも簡易的な保護マットが販売されていますが、あくまで座席の傷や汚れを防ぐためのものであり、チャイルドシートをしっかり固定するものではありません。そのため、大切な車のシートを守り、子どもの安全を確保するためにも、なるべくチャイルドシート設置時には保護マットの使用をおすすめします。
チャイルドシート保護マットのメリット
チャイルドシートの下敷きとして傷や汚れから車のシートを守る
重量のあるチャイルドシートは、直接座席に設置すると傷やへこみが付いてしまうことがあります。また、子どもの食べこぼしや飲みこぼし、靴の汚れなどが付着し、落ちなくなってしまうこともありますよね。しかし、チャイルドシート保護マットをセットすれば、傷や汚れからシートを保護することが可能です。愛車のシートの劣化を防ぎ、きれいな状態で長く愛用できますよ。
チャイルドシートのぐらつきやずれを軽減できる
チャイルドシート保護マットには滑り止め機能が付いているものが多く、チャイルドシートのずれやぐらつきを抑え、しっかりと固定してくれます。急ブレーキをかけたときや、万が一の事故のときにも衝撃から子供の体を守ることができるので安心ですね。子どもとの安全なドライブのためにも、チャイルドシートとセットで購入することをおすすめします。
チャイルドシート保護マットのデメリット
座席シートに色移りしてしまう場合もある
チャイルドシート保護マットの中には、使用している間に座席に色移りしてしまうものもあります。チャイルドシートの重みや摩擦、水分の付着、車内温度の上昇など様々な原因により、保護マットの染料が溶けだし、座席シートの表面に移ってしまうのです。そのため、保護マットを購入するときは品質表示を事前にしっかり確認して、摩擦や水分、高温などの外部刺激に影響を受けにくい素材を選びましょう。
使用前に洗うと色移りの防止になる
チャイルドシート保護マットは、使用前に洗うと座席への色移りを防げる場合があります。保護マットに含まれる染料が水で洗うことで溶け出すため、使用中にシートへ色が移るのを軽減してくれるためです。保護マットの素材が洗濯可能なものであれば、ぜひ試してみてくださいね。なお、洗濯ができない場合は、座席と似た色の保護マットを選べば、色移りしても目立ちにくくなるのでおすすめですよ。
チャイルドシート保護マットの種類
大判タイプ
座席から背もたれまでカバーするタイプで傷や汚れをしっかり防ぐ
大判タイプのチャイルドシート保護マットは、車の座席部分から背もたれまで保護するフルカバータイプです。面積が広いため、傷やへこみをはじめ、食べこぼしや飲みこぼし、靴汚れなどもしっかりカバーできますよ。傷や汚れからシート全体を守りたい方や、車内を清潔に保ちたい方におすすめです。
また、大判タイプはヘッドレスト部分にゴムバンドやストラップなどでしっかり固定するのでずれにくいのも魅力ですね。ただし、コンパクトなタイプに比べて取り付けに少し時間がかかる傾向があります。しかし、一度取り付けてしまえば手間なくすぐに使用できるため、チャイルドシートを常設する場合や子どもを車に乗せる機会が多い方におすすめですよ。
座席タイプ
座席のみを保護するタイプで脱着が簡単にできる
座席タイプのチャイルドシート保護マットは、座席のみをカバーするコンパクトタイプです。座布団のようにシートの上に置くだけで手軽に設置できるほか、使用後もサッと取り外せるので便利ですよ。頻繁にチャイルドシートを取り外す場合やチャイルドシートを利用する機会が少ない方におすすめです。
また、小型かつ軽量なので持ち運びや収納がしやすい点も魅力ですね。さらに、厚みのあるタイプならチャイルドシートの高さもアップできますよ。運転中も外の景色などが見えやすくなるため、小さな子どもも飽きることなくドライブを楽しめますね。
チャイルドシート保護マットの選び方
機能性で選ぶ
チャイルドシートがずれやすいレザーシートには滑り止め機能付き
滑り止め機能付きのチャイルドシート保護マットは、運転中にチャイルドシートがずれるのを防ぎ、摩擦による傷が座席に付くのを防ぎます。特に表面がツルツルして滑りやすいレザーシートに使用するのがおすすめですよ。また、滑り止め機能によりチャイルドシートをしっかり固定できるため、安全性がアップするのもうれしいですね。
子どもの靴汚れを防ぎたいなら前座席用のキックガード付き
ドライブ中にチャイルドシートに乗った子どもが足をブラブラさせて座席に傷をつけたり汚してしまったりすることがあります。そんなときにおすすめなのがキックガード付きのチャイルドシート保護マットです。子どもが足元や前座席の背面を足で蹴っても、靴跡や泥汚れなどが付着するのをしっかり守ってくれますよ。子どもの靴で車内が汚れて困っている方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
お菓子やおもちゃをすっきり整理したいなら収納ポケット付き
収納ポケット付きのチャイルドシート保護マットは、子どもとのお出かけに必要な小物をすっきりと収納できるため、車内を美しく整頓できます。お菓子やおもちゃ、それにおむつやおしりふきなど、様々なアイテムを手の届きやすい位置に収納できるので、必要なときにサッと取り出して使えますよ。また、メッシュ素材のポケットであれば、中身を一目で確認できるので便利ですね。旅行や帰省など、子どもを連れて長時間運転する機会が多い方におすすめです。
ジュースの飲みこぼしや雨などの汚れに強い撥水加工機能付き
撥水加工機能付きのチャイルドシート保護マットは、表面に撥水コーティングが施されているため、水分や汚れをはじいて内部へ浸透するのを防ぎます。そのため、ミルクやジュースなどを飲みこぼしたり、雨に濡れたりしても乾いたタオルなどでサッと拭くだけで簡単に汚れを落とせますよ。お手入れに手間をかけたくない方におすすめです。
チャイルドシートの固定方式で選ぶ
シートベルトを使用せず金具同士を連結するISOFIXという取付方法がある
チャイルドシートの固定方式には、シートベルトで固定するシートベルト式と、車とチャイルドシートの金具同士を連結するISOFIX式の2種類があります。それぞれの固定方式に応じた保護マットを選ばないと、うまく装着できないこともあるので注意しましょう。もし、シートベルト式とISOFIX式の両方のチャイルドシートを使用する場合は、どちらにも対応できる汎用タイプのマットがおすすめですよ。
金具部分が邪魔にならないようISOFIX対応かを確認する必要がある
ISOFIX式のチャイルドシートは、車のシート背面にある金具にコネクターを連結させて固定します。座面のみをカバーする座席タイプであれば装着しやすいですが、座面と背もたれをカバーする大判タイプは、マットが金具部分に重なって邪魔になってしまうことがあります。ISOFIX式に大判タイプを装着する場合は、ISOFIXに対応したデザインであるか事前に必ず確認してくださいね。
チャイルドシート保護マットのおすすめブランド・メーカー
西松屋
広範囲をカバーする大判タイプでISOFIX式にも対応できる
チャイルドシートやカー用品など、子どもとのドライブに役立つグッズを豊富に取り揃えている西松屋。中でもチャイルドシート保護マットは、座面から背もたれまで幅広くカバーする大判タイプが販売されています。傷や汚れから座席シートをしっかり守れるほか、装着もバックルベルトをヘッドレストに留めるだけなので手間もかかりません。さらに、ISOFIX式のチャイルドシートにも対応可能ですよ。
AUTOBACS(オートバックス)
便利で安全性の高いチャイルドシート保護マットを販売
様々なカー用品や車関連サービスを取り扱っているAUTOBACS。チャイルドシート保護マットも、座席タイプと大判タイプの両方を販売しています。座席タイプは厚みがあり、チャイルドシートの高さ調節にも役立ちますよ。一方、大判タイプは滑り止め機能付きで、チャイルドシートのズレやがたつきをしっかり防ぐため安全に運転することが可能です。
赤ちゃん本舗
収納ポケットや高さ調節などすぐれた機能が付いた大判タイプを提供
赤ちゃん本舗は、マタニティやベビー、キッズに関する様々なアイテムを豊富に取り揃えています。チャイルドシート保護マットは背もたれまでカバーできる大判タイプを販売しており、座席シートに傷や汚れが付くのをしっかり防げますよ。また、小物を収納できるメッシュポケット付きや長さ調節ができるタイプなど機能的なタイプが豊富なのも魅力ですね。
Combi(コンビ)
チャイルドシートの安定性を高める座席タイプを購入できる
ベビーカーやチャイルドシートを豊富に取り揃えているベビー用品メーカーのCombi。チャイルドシート保護マットも、チャイルドシートのオプショングッズとして販売しています。2種類の座席タイプがあり、シートの傷やへこみ、チャイルドシートのズレなどをしっかり防止できますよ。チャイルドシートとセットで購入してみてはいかがでしょうか。
Aprica(アップリカ)
ジュニアシートにも使える汎用性の高さが魅力
機能的で使いやすいベビー関連用品を取り揃えているAprica。チャイルドシート保護マットは座席タイプのみを販売しています。滑り止め機能付きなのでチャイルドシートをしっかり固定できるほか、汚れたら手洗いできるので清潔に使えるのがうれしいですね。また、チャイルドシートだけでなくジュニアシートにも対応可能なので長期間使用できますよ。
大判タイプでおすすめのチャイルドシート保護マット
ネビオ-カーシートプロテクター(2,480円)
厚みのある生地が傷や汚れから座席シートをしっかりガード
耐久性にすぐれた素材でシートを守るチャイルドシート保護マットです。素材には厚さ1.2cmの高密度なオックスフォード生地を採用し、チャイルドシート設置時に座席シートへ傷やへこみが付くのを防ぎます。また、生地には防汚効果もあるので、お菓子の食べこぼしやジュースの飲みこぼしなども掃除しやすいですよ。愛車のシートをいつまでも美しく使いたい方におすすめですね。
また、足元にはメッシュ製のポケットが装備され、おもちゃやおむつ、おしり拭きなどの小物を収納可能。子どもを連れた長時間のドライブに重宝しますよ。さらに、使用しないときは折りたたんでコンパクトに収納できるので、外出時にも手軽に持ち運べますね。汚れが目立つときは取り外して水洗いもできるので、常に清潔に使えるのもうれしいポイントです。
マリーアン-チャイルドシートマット(1,880円)
機能的な工夫が満載で子どもとのお出かけを安全かつ快適に楽しめる
全長122cmの幅広サイズのチャイルドシート保護マットです。座面から背もたれまでしっかりカバーし、傷やへこみ、汚れなどからシートを守って美しい状態を保ちます。また、マット裏面に施された滑り止め加工でシートにしっかり固定されるので、チャイルドシートの揺れやがたつきを抑えられますよ。チャイルドシートの安全性を重視する方におすすめです。
取り付けも簡単で、シートの隙間にマット裏面にあるベロを挿入するだけであっという間に完了。急なお出かけにも慌てずに装着できますよ。また、本体下部にはメッシュ製のポケットが装備され、おむつやおもちゃ、スマホなどの散らかりがちな小物類をすっきり収納可能。さらにポケットがキックガードにもなるので、子どもの靴汚れなどがシートに付着する心配もありません。安全かつ快適に子どもとのドライブを楽しみたい方におすすめです。
西松屋-スマートエンジェル カーシート保護マット(1,263円)
滑りにくい立体的なPVC素材でチャイルドシートの揺れを軽減
手軽に装着できるチャイルドシート保護マットです。付属のバックルベルトをヘッドレストに留めるだけで簡単に取り付けができますよ。また、セットするだけでシートの座面や背もたれに傷や汚れが付くのをしっかり予防。手間をかけずにシートの美しさをキープしたい方におすすめです。また、表面が立体的なPVC素材を使用しているので滑りにくく、チャイルドシートのズレを防いで固定できるのが魅力ですね。
本体の中央部分が大きくくびれているので、ISOFIX式のチャイルドシートを設置するときも金具の邪魔になることなくスムーズに設置できます。さらに、チャイルドシートだけでなくジュニアシートにも使用可能。子どもの成長にあわせて長く愛用したい方にぴったりですよ。
座席タイプでおすすめのチャイルドシート保護マット
コンビ-フィットマット(2,829円)
チャイルドシートの揺れを抑えてシートにぴったりフィット
フィット感抜群のチャイルドシート保護マットです。高さ3cmの厚みのある座席タイプで、やわらかすぎるシートや中央がへこんだシートなどにもしっかり密着して安定感を高めます。チャイルドシートの揺れやがたつきが気になる場合におすすめですよ。
座面のみをカバーする座布団のような形状で、シートの上にサッと乗せるだけで簡単に取り付けが可能。また、大判タイプのように装着の手間がないため、チャイルドシートを毎回設置する方は特に重宝しますよ。コンビのチャイルドシートの購入を検討されている方は、ぜひセットでの使用をおすすめします。
アザミア-チャイルドシート保護マット 滑り止め付き(3,322円)
すぐれた防水性で食べこぼしや飲みこぼしがシートに染みこみにくい
耐久性にすぐれた座席タイプのチャイルドシート保護マットです。素材には丈夫なオックスフォード生地と厚みのあるEPEフォームを採用し、チャイルドシート設置時の傷やへこみをしっかり防止。また、マット表面の防水性も高く、食べこぼしや飲みこぼしの汚れがシートに付きにくいのも魅力ですね。さらに、ペットを乗せたときにシートの上にセットすれば、爪で表面を傷つけられる心配もありません。子どもやペットを乗せてドライブに出かける機会の多い方におすすめですよ。
マットの裏面には滑り止め加工が施され、チャイルドシートがしっかりと固定されるので安全に走行できます。また、足元部分にはメッシュ製のポケットが付いており、おもちゃやペットボトル、タオル、など様々な小物を収納可能。子どもの荷物で車内が散らかりがちな方もすっきりと整理できますよ。
アップリカ-シート保護マット(2,570円)
設置が簡単で持ち運びにも便利なコンパクトさが魅力
チャイルドシートにしっかりフィットする座席タイプのチャイルドシート保護マットです。裏面に滑り止め加工を施しているのでシートへの密着度が高く、チャイルドシートのズレやがたつきを軽減。子どもを乗せて安全に走行できるのが魅力ですね。
また、コンパクトな座面タイプなのでシートに置くだけで簡単に設置できるほか、持ち運びにも便利ですよ。チャイルドシートのつけ外しが多い方におすすめです。また、表面が汚れたら手洗いも可能。いつでも衛生的に使用できるのがうれしいですね。
滑り止め機能付きでおすすめのチャイルドシート保護マット
コンビ-ズレ防止保護シート(1,738円)
チャイルドシートのズレをしっかり抑えて走行中の安全性を確保できる
チャイルドシートのズレを防止する保護マットです。シートにぴったり密着するのでチャイルドシートをしっかり固定でき、揺れやがたつきを抑えて安全に走行できますよ。特に滑りやすい革製の座席シートにおすすめです。
また、チャイルドシート設置時の傷やへこみも抑えてくれるので、大切な車のシートを長期間美しい状態に保てますよ。さらに、軽量かつコンパクトなので持ち運びしやすく、シートに乗せるだけで簡単にセットできるのも魅力です。コンビのフィットマットと一緒に使用すれば、さらに滑り止めの効果を高められますよ。
プレジュール-チャイルドシート保護マット 滑り止め付き(2,480円)
すぐれた滑り止め機能で子どもが激しく動いてもズレにくい
高い滑り止め機能を備えたチャイルドシート保護マットです。表面の四隅にラバー生地を採用し、チャイルドシートのズレをしっかりと抑えます。また、裏面には滑り止め加工を施してシートに密着させるので、子どもがチャイルドシートの上で激しく動いてもズレにくく安心ですよ。
マットの足元部分には収納ポケットが装備され、おむつやおもちゃ、絵本などの小物をすっきりと収納可能。また、メッシュ生地なので一目で中身を確認しやすいのもうれしいですね。さらに、付属のキックガードを運転席や助手席の背面にセットすれば、子どもが蹴って汚してしまう心配もありません。子どもとの長時間のドライブを安全かつ快適に過ごしたい方におすすめです。
日本育児-滑り止めマット グリップシート(2,640円)
滑りにくい特殊素材でチャイルドシートをしっかり固定
チャイルドシートのズレを抑制する保護マットです。滑りにくい特殊素材を使用しているので、チャイルドシートにぴったりフィットして安定性をしっかり確保。チャイルドシートの設置に慣れていない新米ママやパパにおすすめですよ。
また、座面から背面をカバーする大判タイプで、傷や汚れなどから車のシートをしっかりガードできるのもうれしいポイント。さらに、ヘッドレストにベルトで固定するだけで簡単に取り付けられる点も大きな魅力です。手間や時間をかけずにサッと設置したい方にぴったりですよ。
ISOFIX対応デザインでおすすめのチャイルドシート保護マット
オートバックス‐カーシートガードマット(1,226円)
幅広い切り込みでISOFIX式チャイルドシートもスムーズに設置できる
ISOFIX式チャイルドシートに対応した保護マットです。マット中央部に幅広い切り込みが入っているので、シート背面にあるISOFIX用金具に重なることなくスムーズに装着可能。ISOFIX式チャイルドシートの購入を検討している方におすすめですよ。
また、ナイロンメッシュ素材の大判タイプで、摩擦による傷や食べこぼしなどの汚れから大切な車のシートを守れます。さらに、シートへの密着性が高く、チャイルドシートの滑りを防いでしっかり固定できますよ。子どもやペットを連れたドライブや旅行に重宝しますね。
赤ちゃん本舗-ブリカ カーシートガード ライト(3,850円)
軽量かつスタイリッシュなデザインのISOFIX対応型
軽量で使いやすい大判タイプのチャイルドシート保護マットです。座面部分と背もたれ部分の間に大きな隙間があるため、ISOFIX式チャイルドシートの金具に重なることなく設置できますよ。また、最長59cmまで延長できるストラップにより長さ調整も可能。シートのサイズにぴったりあわせて使えるのが魅力ですね。複数の車にチャイルドシートを設置する方におすすめです。
また、マット両面にノンスリップ加工が施されているので、チャイルドシートをしっかり固定して安全に走行できます。足元にはメッシュ製の収納ポケットが付いているので、おもちゃやお菓子などの小物もすっきりと整理できますよ。さらに、表面の撥水加工により食べこぼしなどの汚れもばっちりガード。車内を清潔に使いたいママやパパにおすすめです。
オートワン-シートプロテクター(1,670円)
ISOFIXの金具やコネクターの邪魔にならない大きなくぼみが特徴
中央部分が大きくくぼんだISOFIX対応型チャイルドシート保護マットです。ISOFIXの連結部分に重ならず、簡単に設置できるのが魅力ですね。また、付属のずれ防止ピースをシートの隙間に挿入すれば、チャイルドシートのズレやぐらつきも軽減できますよ。チャイルドシートの安全性をしっかり確保したい方におすすめです。
素材には高密度の600D生地を採用し、チャイルドシート設置による傷やへこみをしっかりガードします。また、表面には撥水加工が施されているので、食べこぼしや飲みこぼしなどの汚れもサッと拭き取れますよ。簡単にお手入れを済ませたい方におすすめです。
チャイルドシート保護マットは手作りできるのか
傷や汚れ防止なら100均の滑り止めマットやタオルで代用はできる
チャイルドシート保護マットは、座席シートへの傷や汚れを防ぐだけなら、100均などで販売されている滑り止めマットや自宅のタオルなどでも代用できます。ただし、摩擦や汚れに強い生地を使用しているわけではないため、チャイルドシート保護マットのようにしっかり傷や汚れをガードできるわけではありません。そのため、一時的にシートへの傷や汚れを防ぎたい場合に使用するのがおすすめです。
ずれてしまう可能性があり安全面で注意が必要になる
また、100均の滑り止めマットやタオルには、チャイルドシート保護マットのような強力な滑り止め機能はありません。そのため、急なカーブを曲がるときや急ブレーキをかけたときなどにチャイルドシートがずれてしまう可能性があるため大変危険です。走行中の子どもの安全性を考慮するなら、やはりすぐれた滑り止め機能を持つチャイルドシート保護マットの使用をおすすめします。
まとめ
チャイルドシート保護マットはシートを保護しながら子どもの安全も守れる
チャイルドシート保護マットは、座席シートの傷や汚れを防止しながら、チャイルドシートのズレを防いで安定性を高めます。シートの品質を保ちながら子どもの安全性もしっかり確保できるため、子どもを連れて車でお出かけする際にはぜひ使用してみてはいかがでしょうか。大判タイプや座席タイプ、滑り止め機能付き、ISOFIX型デザインなど種類も豊富なので、車種や用途にあった使いやすいタイプを選べますよ。今回はおすすめのチャイルドシート保護マットをランキング形式で紹介しました。自分のお気に入りのチャイルドシート保護マットを選んで、子どもとのドライブを快適かつ安全に楽しんでくださいね。