双眼鏡で見たままの風景を鮮明に残したい、誰かと共有したいと思ったことはありませんか。カメラ機能と双眼鏡の機能が一つになったカメラ付き双眼鏡なら、その悩みが解決。この記事では、様々なカメラ付き双眼鏡について、ランキング形式で機能別にご紹介します。夜間でもはっきり撮影できるものや、高画質で動画や写真を保存できるものなど、さまざまな機能のあるカメラがラインナップ。また、一口に双眼鏡といっても、その用途や目的は人によって違うでしょう。選び方や特徴についても紹介しているので、この記事がカメラ付き双眼鏡選びの参考になれば幸いです。
カメラ付き双眼鏡とは?
写真や動画の撮影が可能で見た風景をそのまま残すことが出来る
カメラ付き双眼鏡は、双眼鏡に映る風景やその場の音声を記録できます。また特徴的な機能を持つものが多くあり、撮影した場所の位置情報を記録できる機種や、暗視モードのついている機種もありますよ。他にも、テレビに繋いで撮影した写真や動画を大画面で見るなど、さまざまなシーンで活躍する双眼鏡です。
カメラ付き双眼鏡のメリット
テレビに繋いで撮影したものを大画面で見ることが出来る
テレビに繋げれば、撮影記録を大画面で見ることできますよ。そのため、双眼鏡で実際に見た映像を、テレビ画面を通して他の人と共有することが可能です。自分のみた映像を一緒に見ながら、感想を述べ、意見交換することもできますね。
音や位置情報も記録可能である
音や位置情報を記録として残せることも、メリットの一つですね。音を記録することで、より鮮明に記憶に残すことが可能。また、位置情報を記録することは、特にバードウォッチングやアウトドアなどにおすすめです。位置情報を記録することで、お気に入りのスポットを別の端末に記録する手間がなくなりますね。
デジタルズームでより大きく拡大出来る
メリットの一つとして、デジタルズームでより大きく拡大できることが挙げられます。この機能は、液晶モニター付きの双眼鏡にのみついていますよ。デジタルズームは、光学ズームとは別にモニターの拡大が可能。最大32倍までズームが出来、より遠い被写体を拡大可能です。さらに、デジタルズームした映像をそのまま録画することが可能なので、被写体が遠くにある場合におすすめの機能ですよ。
カメラ付き双眼鏡のデメリット
撮影の画質が良くない
カメラ付き双眼鏡は、双眼鏡で見たままの映像が記録できます。しかし、動いている映像を常にズームで見ているので、ピント調節が非常に難しいですし、手振れも大きくなります。そのため、改めて映像を見ると、思っていたよりブレていたということも。鮮明な記録を残すことが難しく、ある程度の経験や慣れが必要です。
ジャニーズのコンサートや劇場での使用は禁止である
コンサートや劇場での使用は基本的に禁止です。カメラ付き双眼鏡の持ち込みが判明した場合、没収され、会場を出ていかなければならない場合があるので注意が必要。特にジャニーズのコンサートでは、過去に双眼鏡自体が禁止になったことがあります。一部のライブやコンサートでは、録画が可能な公演もありますが、持ち込む際はよく確認しましょう。
カメラ付き双眼鏡の種類
録画機能付
運動会やスポーツ観戦では録画しながら観戦出来る
録画機能が付いている機種にすると、観戦しながら自動的に録画可能です。よって、観戦に集中しながらでも、撮影することができますね。また、別の端末で撮影する手間を省くことだけではなく、荷物を減らすことが出来ます。身軽に出かけられますよ。
双眼鏡に映っている見たままの映像や音声が記録されていることも特徴です。その場の臨場感が、見返すたびに鮮明に蘇ると嬉しいですよね。PCやテレビにUSBを接続して、友人や家族と映像を共有することもできますよ。
夜間モード付
アウトドアやバードウォッチングなどの暗い場所での撮影に適している
夜間モードのついている機種では、暗い場所での撮影が可能です。赤外線が双眼鏡に内蔵されており、双眼鏡内で光を作るため、真っ暗でもはっきりと対象物を確認することが出来ます。また、赤外線で映る映像はカラーではなく、モノクロであることが特徴です。
F1.2という特別なレンズを搭載した機種では、街中の光があれば夜間でもフルカラーで撮影可能。さらに、赤外線を使用した双眼鏡の中にも、明るさの段階を選ぶことが出来る機種もありますよ。暗さの度合いによって明るさを調節することで、バッテリーの消耗を抑えることが出来ますね。
カメラ付き双眼鏡の選び方
倍率で選ぶ
バードウォッチングや景観撮影など細かいものを撮影するなら10倍
バードウォッチングや景観撮影など比較的動きが少なく、じっくりと被写体を観察する場合は、10倍以上の倍率がおすすめです。10倍以上の倍率であれば、遠くの対象物に対しても、細部に至るまで観察することが出来ますよ。ただし、倍率が10倍以上の場合、視野が狭くなり手振れの影響を受けやすくなります。倍率の手振れ補正が付いていることも、併せてチェックするとよいでしょう。
運動会やスポーツ観戦など観察するなら8倍
運動会やスポーツ観戦など、動きが大きく常に視点を変える必要があるときは、8倍の双眼鏡を選ぶとよいですよ。8倍であれば視野が広く、比較的手振れが気にならないため、一度被写体を見失ったとしてもすぐに見つけることができます。探すことに手間取られることなく集中して被写体を見たいときや、常に動いているものを追いかける場合は、倍率8倍がおすすめですね。
対物レンズのサイズで選ぶ
対物レンズは大きいほど明るさと解像度が上がる
対物レンズとは、双眼鏡の最も被写体側にあるレンズのことです。そして、有効径とは、対物レンズに入射する有効な光の束の直径を指しますよ。対物レンズ有効径が大きければたくさんの光が双眼鏡に入るので、より像は明るくなり被写体が見えやすくなります。しかし、対物レンズはガラスなので大きいものほど重く、さらに双眼鏡も大きくなり、持ち運ぶ場合はやや不便になることも。より鮮明に被写体を見たい場合は、対物レンズが大きいものを選び、三脚取り付けが可能なものを選ぶのがおすすめ。両手が空いて、観察に集中することが出来ますよ。
スポーツ観戦など頻繁に視線を動かすなら対物レンズ有効径25mm以下
スポーツ観戦など頻繁に視線を動かす必要があるときは、対物レンズ有効径25mm以下を選びましょう。コンパクトで軽いので、手が比較的疲れずにすみますよ。またスタジアムなど比較的明るい場所での観戦ならば、明るさがある程度保証されているので、対物レンズ有効径が小さくても気にならずに使用することができるでしょう。
天体観測やバードウォッチングなどじっと観察するなら対物レンズ有効径50mm以上
天体観測やバードウォッチングなど室外での観察では、対物レンズ有効径が50mm上を選びましょう。特に暗い場所での観察では、対物レンズの大きさが影響します。対物レンズが大きいほど光が集まりやすく遠くまで見えやすいからです。レンズが重くて持てない場合は、三脚に接続できるタイプの双眼鏡がおすすめです。ハンズフリーでじっくり観察することが出来ますね。
レンズのコーティングの種類で選ぶ
像を明るく見たいならモノコート
モノコートはレンズに行うコーティングが一枚だけのシンプルな仕様になっています。コーティングを行なうことで、特定の色の光反射を防ぐため、コーティングがない双眼鏡と比較すると、かなり像がはっきり見えるようになりますよ。またマルチコートに比べて、比較的お手頃な価格で販売されているものが多い点もポイント。高い性能よりも、価格を重視したい場合におすすめです。
色味のバランスを重視するならマルチコート
色は、その色ごとに光の届く距離が異なるため、レンズを光が通過する際に少しずつ色が失われていきます。そのため、被写体がぼんやりと映ってしまうことにつながります。しかし、マルチコートは、接眼レンズや対物レンズに特殊なコーティングを行い、色味のバランスを調節。マルチコートを施すことで、遠くの被写体がより鮮やかにくっきり双眼鏡に映りますよ。
重さで選ぶ
長時間使用する人には手が疲れない250g以下
スポーツ観戦や運動会など長時間持ったまま使用する場合は、コンパクトで軽量な250g以下の双眼鏡がおすすめですよ。また持ち運ぶ場合は、できるだけコンパクトにたためる双眼鏡もおすすめです。250gは大体キャベツ4分の1の重さです。これくらいの重さだと、力の弱い方でも腕が疲れにくく長時間使い続けることができるのではないでしょうか。
ハイスペックなものが欲しい人には500g以上
様々な機能や高性能な双眼鏡が欲しい場合は、500g以上の双眼鏡が目安です。対物レンズ有効径が大きいと被写体の解像度や明るさが上がります。また、カメラ付き双眼鏡の場合、乾電池式の方がバッテリーの持ちがよく、長時間撮影可能になります。機能やスペックを追加すればするほど重量があがっていくので、定点でよりよい環境で観察したい場合におすすめですよ。
バッテリーの種類で選ぶ
長時間の撮影は乾電池式がおすすめ
長時間撮影する場合は電池の持ちがよい乾電池式がおすすめです。乾電池式の場合、最長で7.5時間動画撮影が可能な機種もあり、バードウォッチングやアウトドアなどのように、バッテリー充電が難しい場合でも重宝しますよ。少し荷物になりますが、予備の乾電池を持っていけば、電池が切れても交換するだけですぐにまた使用できるので、長時間連続での動画撮影でも安心ですね。
持ち運びやすさは充電バッテリー式がおすすめ
持ち運びやすさを重視するなら、充電バッテリー式がおすすめです。充電バッテリー式の場合、動画撮影は最長3時間ほどと乾電池式と比較して短めです。しかし、乾電池が内蔵されていないため、乾電池式より軽量でコンパクトですよ。また、ほとんどのカメラ付き双眼鏡はUSB充電が可能。スマートフォンなど、他の端末とモバイルバッテリーを共有して使用できるため、いくつも予備を準備しておく必要がありません。
カメラ付き双眼鏡のおすすめブランド・メーカー
キヨラカ株式会社
時代に寄り添ったユニークな製品が魅力的
通信機器や映像機器を中心に製造販売しているメーカー。カメラ付き双眼鏡は軽くて持ち運びやすいコンパクトなものと、高画質でモニター付きのカメラ付き双眼鏡の2種類を発売しています。国内のメーカーなので、問合せしやすく対応が早い点もポイントですよ。
Canon(キャノン)
手振れ補正に強みあり
カメラの発売は、1934年から行なっており、老舗のメーカーと言えるでしょう。独自の光学手振れ補正とオートフォーカス機能で、手振れ補正に強いカメラ付き双眼鏡を販売しています。すぐに使いこなしたい方や初心者におすすめです。
ケンコートキナー
レンズの専門メーカーで、双眼鏡の種類も豊富
ルーペやレンズなどの光学製品の専門メーカーです。双眼鏡も幅広く商品を展開しており、薄くて軽量なものからデザイン性の高いオペラグラスまで販売していますよ。創業以来様々なレンズを取り扱っており、カメラ付き双眼鏡の品質は確かなもの。特に国内のメーカーがお好きな方におすすめですね。
オンスクエア株式会社
モニター付き双眼鏡など斬新な商品を販売
家電や電子機器、日用雑貨など幅広く輸入販売する会社です。モニター付きのカメラ付き双眼鏡など斬新な商品を取り扱っていますよ。特にクラウドファインディングに出品したカメラ付き双眼鏡は、出資目標額の5600%以上の出資金を集めた、とても注目されている双眼鏡です。
おすすめ&人気のカメラ付き双眼鏡ランキング
録画機能付でおすすめのカメラ付き双眼鏡
ケンコー・トキナー-BINOCATCH KB-1025 (7,500円)
軽量で持ち運びやすい
倍率は10倍とカメラ付き双眼鏡の中では最も小さい倍率ですが、遠くの景色がしっかりと大きく見えますよ。景観撮影やバードウォッチングなどアウトドアでも大活躍。通常の双眼鏡と同じように扱いやすい倍率なので、初めてカメラ付き双眼鏡を使う人におすすめです。
重さが乾電池、MicroSDを含めて276gと軽量で持ち運びにも便利な点がポイント。しかも乾電池式なので長時間の使用も可能です。コンパクトで使いやすく初心者でも扱いやすいカメラ付き双眼鏡ですよ。
キヨラカ株式会社-デジタル双眼鏡RD-S01 (10,420円)
安心の6か月保障
コンパクトで持ち運びやすいタイプですが、10倍率で130万画素と高画質の写真が撮影できますよ。最小焦点距離が3mなので、比較的距離の近い被写体を高画質で撮影したいときには、きれいな写真や映像が撮影できるでしょう。じっとしている人や物を観察するときにおすすめの双眼鏡です。
販売会社が日本なので問い合わせ時の対応もスピーディでおすすめですね。6ヶ月の無料保障サービスなどサポートが手厚い点もポイント。新しい機械が苦手な方や初めての方も、安心して使えるのではないでしょうか。
夜間モード付でおすすめのカメラ付き双眼鏡
Gexa-撮影機能付き暗視スコープGX-109 (49,500円)
液晶画面を見ながらリアルタイムで夜間撮影可能
F1.2というレンズを搭載し、夜でも街中だとフルカラーで高画質の写真や動画の撮影が可能ですよ。さらに赤外線モード機能も搭載しています。そのため、真っ暗な場所でもしっかりと被写体を収めることができますね。
接眼レンズ部分がモニターになっており、モニターの明るさ調整も可能です。暗い場所でも映像を確認しながら撮影できる点はメリットですね。発売前にクラウドファンディングサイトに出品したところ、目標金額5000%超えとなった双眼鏡ですよ。
Bushnell-デジタル双眼鏡エクイノクスビノキュラーZ240R (98,060円)
暗闇でもしっかり見えるイルミネーター採用
イルミネーターとは、赤外線照射装置のこと。カメラ付き双眼鏡にイルミネーターを内蔵することで、双眼鏡内で光を増幅し、暗闇でもはっきりとした映像を撮影できます。日中ではもちろんフルカラー撮影も可能ですよ。
倍率は2倍と低めですが、デジタルズームでさらに映像を拡大し撮影することができるので、焦点が合いやすい点がポイントです。三脚へ取り付けも出来るので、じっと対象を観察するときにおすすめですよ。さらにコンパクトで持ち運びやすいので、天体観測など夜のアウトドアでも大活躍するでしょう。
binoculars-赤外線ナイトビジョン双眼鏡カメラTB-NV510 (15,980円)
夜間最長6時間使用可能
赤外線の明るさを7段階まで調節できるので、比較的光の入る場所では、バッテリーを節約しながら使え、さらに暗闇では、しっかりと対象物を確認できますよ。最長6時間使用可能で、長時間の夜間撮影に最適。また、日中では7.5時間連続撮影が可能と、様々なシーンで長時間撮影に向いている機種ですね。
倍率は10倍ですが、デジタルズームは4倍と十分な拡大倍率がありますよ。接眼レンズ部分に3.21インチのモニターがついており、デジタルズームした映像を確認できます。モニター画面が大きいので、目が疲れにくい点もおすすめ。
高画質でおすすめのカメラ付き双眼鏡
Canon-デジタル望遠鏡PowerShot ZOOM (29,058円)
動く対象もぶれずに観察撮影可能
1秒で10コマ撮影できる高速連写ができます。またフルHDでの動画撮影が可能なので、高画質の画像や映像を撮影することが可能ですよ。さらに、Canon独自の光学手振れ補正がついており、一瞬の動きも見逃しません。
あらかじめ専用のアプリをインストールして置くことで、スマートフォンで写真や動画の確認ができます。またリモートライブビュー機能では、リアルタイムで映っている映像をスマートフォンで楽しむことが可能。その場で気軽にシェアできます。
キヨラカ株式会社-デジタル顕微鏡DX-R01 (16,280円)
液晶画面付きで2.5Kの高画質
最大倍率10倍ですが、さらにデジタルズームで8倍まで可能。より遠くの被写体を拡大して確認することが必要な時に活躍します。また写真解像度を3~40Mまで変更できるので、取りたい写真の量や質に合わせて解像度を変更し、メモリーカードの容量を節約することもできますよ。
液晶画面はIPS方式を採用しているため、どの角度でモニターを確認しても比較的見やすいでしょう。モニターでは2.5K画質の録画ができる点もおすすめです。また、2.0インチモニター付き双眼鏡の中では286gと比較的軽量なので、持ち運びやすいですよ。
スパイダーズx-Spy-Item PR-805 (17,800円)
フルHDかつズーム撮影も可能
最大倍率12倍の映像をフルHDで動画撮影できるため、かなり高画質の動画を作ることが出来ますよ。さらに倍率が調整できるズーム機能があり、被写体によって最適な倍率を選ぶことが可能です。対象物との距離感がわからないときでも、柔軟に活躍してくれるでしょう。
接眼レンズの他に2.0インチの液晶画面がついているので、モニターで映像を確認しながら撮影できます。さらに、その場で撮った映像を再生したり削除したりもできるので、納得できる映像が撮れるまで撮影しなおすことができますね。こだわりの撮影や何度も取り直したいときには重宝する双眼鏡です。
HINATA-双眼鏡カメラHT-180808 (13,800円)
撮影した映像を液晶画面でその場で確認
2.0インチのモニター付きなので映像を確認しながら撮影が可能です。最大倍率は12倍の上、4倍デジタルズームもできるため、遠い被写体も細部まで逃すことなく映せますね。さらにフルHDでの録画が最大3時間で可能なので、長時間の試合撮影など、ここぞという場面を確認しながら高画質で撮影できますよ。
PCと接続して外部カメラとして使うこともできるので、TV会議などを利用すれば、リアルタイムで撮影した映像を共有できます。また、比較的コンパクトなサイズなので、出張や遠征にも最適ですよ。工場などの視察や、フィールドワークにも相性が良い双眼鏡です。
SaiEL-録画機能付き双眼鏡SLI-VB20 (9,980円)
スタイリッシュな見た目で持ち運びやすい
最大倍率10倍でさらに8倍デジタルズーム搭載しており、遠い位置の対象物も動画では2.5K、写真では40Mピクセルとかなり高画質で撮影可能です。また写真の画質を選択できるので、データ容量がひっ迫したときに節約しながら撮影することもできますよ。予備のメモリーカードを忘れた場合でも、撮影データをとっておけると安心ですね。
三脚に取り付けて使うことも可能なので、定点で観察したいときにハンズフリーで操作できる点が魅力。長期間の撮影で席を外しても、撮影し続けることができますね。2.0インチのモニターもついていて、アウトドアでの景観撮影におすすめの双眼鏡です。
Aning-双眼鏡カメラ (16,200円)
手振れ補正付きで初心者にもおすすめ
動画はハイビジョン、画像は最大5Mピクセルですが、倍率12倍のデジタルズームで32倍まで拡大可能。かなり拡大倍率が高い双眼鏡です。300m以上遠く離れた位置の文字を読むことも可能なので、より遠い被写体を確認できますね。また、手振れ補正が付いているので、初心者でもブレの少ない撮影に取り組めますよ。
電源はUSB充電のため、モバイルバッテリーを他のデバイスと共有出来ます。スマホや他の端末を持っていく場合に荷物を減らせるのは嬉しいですね。PCやスマホからでも充電は可能なので、身軽に動きたい方におすすめです。
まとめ
カメラ付き双眼鏡で特別な日を鮮明に残そう
この記事では、カメラ付き双眼鏡の種類や選び方について紹介いたしました。コンパクトでリーズナブルなものからハイスペックで高画質なものまで、さまざまな種類のカメラ付き双眼鏡があります。スポーツ観戦など動く被写体を追うときは、軽量で手振れ補正のあるものがおすすめ。夜間の撮影を行うときは、赤外線撮影が可能なもの、より遠い場所のものを撮影したい場合は、レンズの倍率だけでなくモバイルズームのできるものがおすすめですよ。ぜひ、目的や用途に合ったカメラ付き双眼鏡を見つけて、思い出づくりに役立ててくださいね。