法律で着用が義務付けられたチャイルドシートは、子連れ車移動には必須のアイテム。安い買い物ではない分、安全面から機能性までこだわって選びたいですよね。近年では、使い勝手の良い機能を搭載したチャイルドシートが豊富です。
人気ベビー用品メーカーのコンビには、回転式やセパレート構造など、使い心地の良い多機能なチャイルドシートが揃っています。また、最新の安全基準を満たしたモデルもありますよ。コンビのチャイルドシートはモデル数も多いので、何を基準に選べばよいか迷ってしまいますね。
そこで本記事では、コンビのおすすめチャイルドシートをランキング形式でご紹介します。順位は、選ぶ際に重要となる下記のポイントをふまえて比較して決定しました。
- 乗せやすさ
- 扱いやすさ
- 安全性の高さ
- 価格
また、「コンビのチャイルドシートの説明書を失くした時は?」「コンビとアップリカどっちが良いの?」といった気になる疑問にもお答えします。
コンビのチャイルドシートの特徴
老舗ベビー用品メーカーの独自技術で快適な乗り心地をサポート
コンビは、1957年に日本で創業以来、哺乳瓶からベビーカーまで赤ちゃんと子育てにまつわる製品を生み出しています。チャイルドシートも、老舗ブランドの知見と技術によって、高い機能性と安全性を兼ね備えたラインナップが揃っていますよ。大手日本メーカーならではの品質に加えて、細やかなアフターサービスも魅力です。
年齢やライフスタイルに合わせて選べる豊富なラインナップ
コンビのチャイルドシートは、新生児から乗せられるものからジュニアシート兼用まで、子どもの年齢に合わせて選べます。また、360度回転といった親が扱いやすい高機能タイプから、コストを抑えたい人にぴったりのシンプル設計まで、選択肢の幅も広いですよ。自分や家族のこだわりに合ったチャイルドシートが見つかるでしょう。
コンビのチャイルドシートのシリーズ
クルムーヴ
乗せ降ろしが簡単な360度回転タイプ
新生児期対応の回転式チャイルドシートで、レバー1つで回転できる操作性が魅力です。親が車に乗り込む必要なく、楽な姿勢で赤ちゃんを乗せおろしできますよ。1歳頃まで後ろ向き、それ以降は前向き使用になりますが、回転式なら付け替え不要で利用できます。
さらに、窓からの光や車内の走行音から守れる幌が付き、快適な乗り心地を保ちます。回転式でありながら、省スペースで設置できるコンパクト設計も特徴。車内を広く使えて、運転席にもゆとりを持たせられるので、軽自動車やコンパクトカーに乗っている方にもおすすめです。
ウィゴー
コストパフォーマンスを兼ね備えた固定タイプ
新生児期から4歳頃まで使えるモデルです。基本機能を押さえながら、他モデルに比べて手の届きやすい価格帯で展開されていますよ。エッグショックと呼ばれるコンビ独自の衝撃吸収素材を採用しているので、赤ちゃんの繊細な頭や体を守れる安全設計です。
シートベルト固定式で、1歳頃までは後向きに、それ以降は前向きに付け替えて使用します。重心が低いワイドシート設計で、赤ちゃんを乗せおろししやすいのも特徴。新生児期から使える経済的なベーシックモデルを探している人におすすめです。
THE S(ザエス)
赤ちゃんを乗せたまま取り外して持ち運べるセパレート構造タイプ
シート部分をベースから取り外せて、赤ちゃんを起こさずに移動できる回転式モデルです。軽量なシートの両サイドには持ち手があるため、ママも楽に持ち運びできますよ。部屋では専用のシートホルダーに付けると、ベビーベッドとして使えて、赤ちゃんの眠りを妨げずゆっくり過ごせます。
ISOFIX対応のため、手軽な取り付け方法も魅力です。さらにシートの回転やリクライニング調整などを、片手でできる操作性にも定評がありますよ。新安全基準であるR129を満たしたモデルも豊富なので、最新の安全性や機能性を求める人におすすめです。
ウィゴーロング
新生児期から1台で済ませられる着用義務全期間対応タイプ
新生児期から7歳頃まで使用でき、買い替え要らずのロングユースタイプです。子どもの成長に合わせてパーツを調整することで、チャイルドシート着用義務である6歳までを1台でカバーできます。ウィゴーシリーズ同様、ベーシックな機能を搭載した経済的なモデルですよ。
座面が低く設計されているため、子どもが自分で乗り降りしやすい仕様です。シートが他モデルと比較して軽量なのも特徴で、ママでも簡単に付け替えができます。さらにシートカバーは丸洗いできるので、長期の使用でも衛生的に保てますよ。
ジョイトリップ アドバンス
1歳から11歳まで長く使えるジュニアシート兼用タイプ
11歳ごろまでの長期間使用できるモデルです。大人のシートベルトを無理なくつけられる時期まで、安全にサポートできますよ。調整可能なヘッドサポートは身長150cmまで対応し、座面が低くゆったりとした設計で、体が大きくなっても快適に座れます。
シートやカバーはすべて取り外して丸洗いできるので、長期使用も安心ですね。また、コンパクトで軽量なため、付け替えもスムーズに行え、車内を広く使えます。使用しない時は折りたたんで、トランクにすっきりと収められる、扱いやすいモデルです。
コンビのチャイルドシートの選び方
取り付け方で選ぶ
手軽さと安全性を追求するならISOFIX(アイソフィックス)モデル
ISOFIXは、車に搭載された金具を本体のコネクターに差し込む、手軽な固定方法です。簡単な手順で取り付けミスを大幅に防げるため、国際規格の方式として採用され、安全性の高さが魅力です。補助装備には、上部の紐で固定するトップテザー式と、足元で支えるサポートレッグ式があります。2012年7月以降の車種には標準装備されていますが、車がISOFIXに対応しているかは事前に確認しておきましょう。
低コストでどんな車種にも対応させるならシートベルト固定式モデル
シートベルトを通して固定する方法で、車種を選ばず、比較的リーズナブルなモデルが揃っているのが魅力です。一般的な3点式シートベルトがあれば設置できますよ。一方で、ISOFIXに比べると取り付けが難しく、固定する力も弱い傾向にあります。説明書をよく読み、座面や子どもがしっかりと固定されるか確認しながら、ベルト調整を行いましょう。
機能で選ぶ
新生児の頭を守るならエッグショック機能付き
コンビ独自開発のエッグショック素材搭載モデルは、柔らかで繊細な頭を運転中の揺れや衝撃から保護するので、生まれて間もない赤ちゃんも安全に乗せられます。その名の通り、高さ3mから卵を落としても割れないほど、衝撃吸収に長けた素材を採用しています。ザエスやクルムーヴ、ウィゴーシリーズを中心に、頭部や座面に搭載されていますよ。
快適な体温調整をサポートしたいならエアスルー機能付き
体温調整が未熟な赤ちゃんが快適に過ごせる、エアスルー機能を搭載したモデルもあります。子どもは大人以上に汗をかきやすく、長時間座っていることで、ムレによるあせもや体温上昇といったリスクが起きやすくなります。空気の通りをよくする3Dメッシュシートを採用したモデルなら、長時間移動でも不快感なく過ごせますね。
心地よい眠りをサポートしたいならリクライニング機能付き
リクライニング機能があれば、子どもが眠るときだけでなく、楽な姿勢で過ごせるようサポートできます。角度があると首に負担がかかってしまうので、子どものぐずつきや眠りづらさを解消するためにもリクライニング調整が活躍します。リクライニングの角度や操作方法はモデルによって違うため、用途をふまえてチェックしてみましょう。
長期間子どもの成長に合わせて使用するならヘッドレスト調整機能付き
ヘッドレストの位置を調整できるモデルなら、子どもの成長に応じて、首や頭を的確にサポートできます。ジュニアシート兼用など、長期使用を前提としたロングユースモデルに多く搭載されていますよ。振動や衝撃から頭を守るので、子どももより快適に乗ることができます。調整段階はモデルによって異なり、子どもが大きくなったら外せる着脱可能なタイプもありますよ。
清潔な状態を保ちたいならシートが洗濯可能かをチェック
付属シートやカバーが洗えるモデルなら、いつでも洗って清潔に使用できます。チャイルドシートは子どもが乗るものだからこそ、食べこぼしから汗まで、頻繁に汚れてしまうものです。気になる時にさっと外して洗えれば、いつでも衛生的で快適に使えますね。手軽に洗濯機で丸洗いできるモデルもありますよ。洗えるパーツはモデルによって異なるので、事前にチェックしてみてください。
コンビのチャイルドシートの口コミ・評判
操作用レバーが扱いやすい
チャイルドシートはコンビ。
安全性はどこの会社も良かったので色々と考えた結果、
操作レバーが一箇所にあって操作しやすい
操作レバーが引きやすい
コンパクトサイズ
色が可愛い
の理由でコンビに決定!
最後までアップリカと迷いましたが
操作レバーが私の力では引きにくく、コンビになりました。
回転式だけどコンパクトだからスペースがなくても使える
チャイルドシートはCombiの『クルムーヴスマートisofix』
私の車がコンパクトカーで、後ろの座席にあまりスペースがなかったこともあり、回転式かつコンパクトなこちらのチャイルドシートになりました!
コンビのクルムーヴスマートは、回転やリクライニングの操作もわかりやすく、シートが丸洗いできちゃうのも決め手になりました!
初めてでも、使い方にそれほど迷わず使えるのはプレママにとってはとてもありがたいです。
赤ちゃんがぐっすり寝てくれる
シートだけ取り外し可能なのでお家まで運べます。
そしてほんっとに寝てくれます!
卵すら傷つけないエッグショック
車の振動等の衝撃を吸収してくれるおかげでぐっすり眠れてるのかなぁと思います。
これからも是非!!移動中寝てくれると助かります笑
おすすめ&人気のコンビのチャイルドシートランキング
回転式でおすすめのコンビのチャイルドシート
コンビ-クルムーヴ アドバンス ISOFIX エッグショック JP-590(55,670円)
車内を広く使えて扱いやすいコンパクトモデル
新生児から4歳頃まで使用できる回転式モデルです。指一本で360度回転させられるほか、3段階リクライニング調整も手軽に行える操作性が魅力。回すだけでドア側に簡易ロックもできるので、スムーズに乗せおろししたい人にぴったりです。
新安全基準のR129 適合も満たし、側面の衝撃からも守れる設計です。さらに他モデルに比べ奥行きが狭いコンパクト設計で、手軽なISOFIX固定式のため付け替えも簡単です。車内を広く使いたいコンパクトカーや軽自動車の方にもおすすめですよ。
コンビ-ホワイトレーベル THE S plus ISOFIX エッグショック ZD(85,800円)
最新機能や安全基準を搭載したセパレートタイプ
新生児期から使えるセパレート構造の回転式モデルです。シートごと家に持ち運べるので、赤ちゃんを抱きあげて起こしてしまう心配もいりません。UVカット生地の大型スリープシェル付きで眠りやすい環境にできるので、寝かしつけに苦労するパパママをサポートしてくれますよ。
片手でターンや5段階リクライニングでき、楽に回転させられるのも魅力です。チャイルドシート自体は、サポートレッグのISOFIX固定式で手軽にしっかりと固定できますね。他モデルと比較してもお値段は張るものの、最新安全基準のR129も満たし、快適かつ安全に赤ちゃんを乗車させたい人におすすめのモデルです。
コンビ-クルムーヴ スマート Light ISOFIX(36,300円)
基本機能を押さえたリーズナブルな回転式
回転式で人気があるクルムーヴの、トイザらスとベビーザらス限定モデルです。ワンタッチで360度回るほか、基本機能は押さえながらリーズナブルな価格帯が魅力です。低価格の回転式チャイルドシートをお探しの方にぴったりです。
シートベルト固定式なので、説明書をよく読んだ上での取り付けが必須です。付属のサポートレッグを活用すれば、ベルトだけよりもしっかりと固定することができますよ。頭部と背部、座面にエッグショック素材を搭載し、衝撃から子どもの体をしっかりと守ります。
新生児から使用出来るおすすめのコンビのチャイルドシート
コンビ-ウィゴー ロング ムーバー サイドプロテクション エッグショック IJ(29,800円)
着用義務期間を一台でまかなえる高コスパモデル
新生児からチャイルドシート着用義務が終わる7歳頃まで対応したロングユースモデルです。全面エアスルーシートで通気性が良いので、体温の高い子どもの熱を逃がしやすい設計ですよ。ベーシックながら快適な乗り心地を叶え、コストパフォーマンスの良いチャイルドシートを探している方におすすめです。
3段階リクライニング調節のほか、ヘッドレストは24段階もの調整が可能なので、心地よい体勢をサポートできます。さらに、エッグショックに加えて、サイドプロテクション機能を搭載し、側面からの衝撃吸収にも優れています。成長する体にフィットさせて、安全に守れますよ。
コンビ-THE S ISOFIX エッグショック ZD(63,070円)
セパレート構造で赤ちゃんの眠りをサポート
シートをセパレートできるので、新生児期にも人気モデルです。回すだけでつけ外せる簡単設計で、ねんねの時間が多い赤ちゃんの邪魔をせずに移動できます。最新の機能が搭載されているだけでなく、R129適合で衝撃から守れる設計なので、安全性にこだわりたい人におすすめです。
3Dメッシュシートで、シート背面の通気孔に繋がり、通気性を保てるのもポイントです。体温調整が未熟で汗をかきやすい赤ちゃんも、快適に過ごせませすね。さらにシートやカバーは簡単に取り外せ、洗濯機で丸洗いできるので、手軽に清潔を保ちたい人にも適しています。
コンビ-ウィゴーグランデ サイドプロテクション エッグショック DK(23,980円)
乗り降りしやすい低い座面が魅力
新生児から4歳頃までに対応する、シートベルト固定式モデルです。3層構造のサイドプロテクションを搭載し、エッグショック素材も採用しているので、揺れや衝撃から体を守れるのが特徴です。ヘッドレストは7段階調整できるので、体のサイズに合わせて頭部をしっかりと支えられますよ。
低重心設計で座面が低く、乗せおろしだけでなく、子どもが自分で乗り降りもしやすいのも特徴です。また、3Dメッシュシートで通気性が良いので、長時間の移動でもムレを軽減してくれます。汗をかきやすい赤ちゃんにもぴったりですね。
コンビ-ウィゴー サイドプロテクション エッグショック LH(23,980円)
基本機能の揃った経済的なベーシックモデル
新生児期対応の、基本機能を搭載したシートベルト固定式モデルです。頭部にはエッグショック素材を採用していて、大切な頭部をしっかりとサポートできます。4歳頃まで乗せられるので、ジュニアシートに切り替えを予定している人にもおすすめですよ。
シートの通気性は他モデルよりも劣りますが、熱がこもりやすい腰位置には3Dメッシュを配して汗ムレに対応します。さらに、カバーは取り外して洗えるので、汗や汚れが気になればさっと洗濯できますよ。衛生面に配慮できる、経済的なチャイルドシートを探している人にもぴったりです。
ISOFIXでおすすめのコンビのチャイルドシート
コンビ-ジョイトリップ アドバンス ISOFIX エッグショック SA (39,670円)
安全面重視派にぴったりのロングユースモデル
ゆったりとした設計で、1歳から11歳頃まで長く活用できるモデルです。トップテザーのISOFIX固定式で、足元のスペースを取らずに安定した固定ができますよ。新安全基準のR129適合モデルで、子どもが大きくなっても安全面を考慮したい人におすすめです。
また、シート本体が約7kgと軽量なのも魅力です。使わない時は2つ折りにたためるので、トランクや押し入れに場所を取らず収納できますね。汚れやすいシートなどの縫製品はすべて洗濯機にかけられるので、定期的に洗って清潔にしておきたい人にもおすすめです。
コンビ-ジョイトリップ アドバンス plus ISOFIX エッグショック SA(52,800円)
扱いやすい軽量性と簡単な取り付けが魅力
1歳から11歳まで使える、オールブラックで車内にもなじみやすいモデルです。左右に広がるベルトで、乗せおろしがスムーズにできますよ。肩ベルトには分厚いクッションカバーを採用し、快適に装着できます。
軽量性も魅力で、トップテザーのISOFIX方式で手軽にしっかりと固定できます。また、座面は足を広げやすく、子どもが成長しても乗り心地の良さが保たれます。ヘッドサポートは11段階に調節でき、成長する子どもの体に合わせながら調整できますよ。
コンビ-クルムーヴ スマート ISOFIX EG JL-590(49,500円)
コンパクトで操作しやすい回転式タイプ
新生児から4歳に対応した回転式モデルです。サポートレッグタイプのISOFIX固定式で、ミスを防いで安全な装着ができますよ。シート自体が小さく設計されているので、コンパクトカーにつけたい人にもおすすめです。
指一本の簡単な操作で、回転やリクライニングの調整ができます。さらに、大きいヘッドガードや厚みのあるインナークッションで、赤ちゃんの体をしっかりと守れるのもポイントです。クッションは吸水速乾素材で通気性もあるので、安全で快適なロングドライブにぴったりです。
コンビのチャイルドシートの説明書を失くした時は?
慌てずにコンビ公式サイトでダウンロードか動画を確認
使用している間に説明書を失くしてしまうこともありますよね。だからと言って、付け替えや調整を適当に行ってしまうと取り付けミスにも繋がります。そんな時は、コンビ公式サイトで機種名を検索し、説明書をダウンロードしましょう。PDF形式で保存できますよ。また、コンビのYoutubeチャンネルでも、モデル別に設置方法を紹介しています。動画の方が分かりやすい場合もあるので、合わせてチェックしてみましょう。
子どもを乗せるときの注意点は?
助手席ではなく後部座席にチャイルドシートを設置する
助手席にはエアバッグが装備されていることから、助手席にチャイルドシートを設置することは推奨されていません。万が一の事故の際、助手席のエアバッグが作動すると、チャイルドシートと赤ちゃんとの間に大きな衝撃が加わります。エアバッグは大人を想定して設計されているため、赤ちゃんにとっては非常に危険な状況となり、深刻な怪我につながる可能性があります。チャイルドシートの最も安全な設置場所は、後部座席です。後部座席であれば、エアバッグの影響を受けにくく、万が一の事故の際にも赤ちゃんへの衝撃を最小限に抑えることができます。
参考:最新自動車情報
子どもの背丈に合ったベルトの位置を確認する
チャイルドシートに乗る子どものサイズに合わせたベルト調整を行いましょう。まずは、事前にベルトを最大の長さまで伸ばしておきます。次に、チャイルドシートの座席の一番深い部分に、子どものお尻位置が合うように乗せます。この時、肩ベルトの位置は、お子さんの肩と同じかそれより下にあるか確認してください。
大人の手のひら1枚が入るくらいの締め付けをして捻じれていないか確認
ベルトを肩に通してバックルに差し込んだ後、長さ調整を行います。腰ベルトの緩みをとってから肩部分のベルトを持ち、大人の手のひらが一枚入るくらいまで締めましょう。緩みの原因になるため、ベルトが捻じれていないかも確認してください。お子さんが厚着しすぎていると、ベルトの長さが足りなくなることがあります。上着は脱がせて、ブランケットや空調などで温度調整するのがおすすめです。
コンビとアップリカどっちが良いの?
それぞれの特徴があるので月齢に合ったものを比べてみる
チャイルドシートを検討していると、同じく日本の人気メーカーであるアップリカとも迷ってしまいますよね。アップリカにも、高い機能性と安全性を兼ね備えたモデルが揃っています。まずは赤ちゃんの月齢に応じて選び、両社モデルを見比べてみましょう。レバーの重さや操作性や、車に合わせたサイズ感など、優先順位は家庭によっても変わってきます。両モデルから、求める機能がより揃っているチャイルドシートを選びましょう。
まとめ
希望の使い方と月齢に合ったコンビのチャイルドシートがおすすめ
コンビのチャイルドシートは、子どもの安全性や乗り心地だけでなく、親が使いやすい機能の揃ったモデルが多くあります。まずは子どもの年齢と車種やサイズに合わせて、モデルを絞ってみましょう。そして予算と照らし合わせながら、欲しい機能をどこまで付けるか検討していくのがおすすめです。家族のニーズに合ったモデルで、ドライブを楽しんでくださいね。