身体づくりの基礎である筋トレは、自宅、公園、ジムなど、どこでも実践することができます。テクニックトレーニングと違って透明性があり、継続しやすいのが魅力です。体の変化が目に見えて解り、地道にこなすと必ず結果が出ます。ダイエットや健康維持を飛び越えて、競技の領域に踏み入る方も少なくありません。きっかけさえ作れば今すぐにでもスタートできますが、スポーツには準備が大切。何の気なしに始めると、ケガなどのリスクがあります。あらかじめリスクを減らせる、専用のウェアや靴を用意しておくのが賢明です。今回の話題であるウェイトトレーニング用グローブは、筋トレとの相性が抜群のアイテム。初心者から恩恵を最大限に受けることができ、ファッションとしても活用できます。解説を参考にして、お気に入りを見つけて下さい。
ウェイトトレーニング用グローブとは?
筋肉の増量を目的としたトレーニングで使うグローブ
ウェイトトレーニング用グローブは、筋肉の増量を目的としたトレーニングに使うウェアです。バーベルやダンベルを使ったフリーウェイト、ジムにあるマシンを使ったマシントレーニングなどに用います。主流は種目を選ばず使えるモデルですが、重いウェイトやハードなトレーニングに対応した頑丈なモデルも人気です。
マナーを守れる便利なウェア
重たいウェイトやトレーニング器具を不意に落とすと、自分や周囲、トレーナーにも危険が及びます。自分以外の安全に配慮できるのも、ウェイトトレーニング用グローブのメリットです。また、私物の器具はもちろん、ジムにある共有物を大切に扱うのは、ユーザーとして当然のマナーでしょう。ウェイトトレーニング用グローブはグリップやシャフトを汗から守り、サビ防止にも役立ちます。
ウェイトトレーニング用グローブの効果
トレーニング中のケガを防止する
ウェイトトレーニングのマシンや器具を握りこむ動作は、手の平や指のマメを誘発します。慣れないあいだ頻繁にできるマメは厄介者。潰れるとトレーニングを中断して、治療しないといけません。重いウェイトを持ち上げる動作では、手首の捻挫など、予期せぬケガも心配されます。ウェイトトレーニング用グローブは手の平や手首をケガから守り、効率の良いトレーニング環境を、ユーザーに与えてくれます。
ハプニングの予防で筋肉に意識を集中できる
トレーニングは意識も大切。効かせたいなどとも言いますが、鍛えたい筋肉に意識を集中することは、効率や効果、筋肉の成長につながります。器具が汗で滑るなど、不十分なグリップ力では意識が散り、トレーニングの効果も下がるでしょう。器具をしっかりグリップしてくれるウェイトトレーニング用グローブがあれば、しっかりトレーニングに集中できます。
初心者や女性も滑り止めでグリップ力がアップ
トレーニング前の初心者や女性など、握力が低い方にもウェイトトレーニング用グローブはおすすめです。手の平の滑り止めがサポートになり、しっかりとトレーニング器具をグリップできます。装着すればケガの防止になり、集中力まで高まる一石三鳥のアイテム。慣れた人ばかり使っているイメージですが、これからトレーニングを始める方にも効果覿面です。レベルに関わらず積極的に取り入れて下さい。
ウェイトトレーニング用グローブの使い方
マジックテープでとめる
ウェイトトレーニング用グローブは、手首を保護するリストラップや、マジックテープなどを手首に巻いて装着します。ベルクロ、面ファスナーと書かれるケースもありますが、マジックテープの別称です。マジックテープは自由度が高い代わりに、リストラップほど手首の固定効果はありません。そのため、色々な種目に使う方や、直感的な感覚を好む方が選んでいます。
筋トレ以外のトレーニングにも使いやすい
握り心地や手首の感覚など、ユーザーとのフィーリングを大切にしたグローブは、筋トレ以外の種目にも使えます。手が自由なおかげで色々な動きに対応でき、トレーニングファッションの一部としても人気です。ヨガやランニング、エアロバイクなどの有酸素運動に用いても、おかしくありません。総合的な種目を見越しておけば、着ているシャツとメーカーを合わせるなど、性能以外の部分でもグローブを絞れます。
ウェイトトレーニング用グローブの種類
厚手タイプ
厚いパッドやクッションは初心者向け
ウェイトトレーニング用グローブの手の平には、滑り止めを兼ねたパッドやクッションが付いています。分厚い生地は高いグリップと耐久力があり、握り過ぎを防止してくれるのが特徴です。マメを防止できて握力の負担を減らせるため、初心者には最適でしょう。
重いウェイトを使ったトレーニングに耐える一方、手の感覚を妨げやすく、厚みを邪魔に感じるケースもあります。使ってみるのが一番の確認法ですが、実際にトレーニングするのは難しいでしょう。ウェイトトレーニング用グローブは、実店舗より通販に圧倒的なラインナップがあるウェア。そのため、レビューや解説などを読んで、事前に厚みを調べておくことが肝要です。
薄手タイプ
薄手はトレーニングの邪魔をしない
パッドやクッションが薄手のモデルは、厚手のウェイトトレーニング用グローブより素手に近い感覚で使えます。手の平の感覚が残り、握る以外の動作も妨げません。腕立てやヨガなどの床に手を付くトレーニングも、直感的に行えます。自然に器具を持てるグローブは握り心地が気にならず、トレーニングで集中力が切れません。
手の平の通気性を確保できるのも、薄手タイプのメリットです。一方、保護や耐久度の面は、厚手よりも劣ります。握り過ぎによる摩耗や、マメができやすいのもデメリットでしょう。また、重いウェイトの負荷による破損などが起こり、初心者が扱うときは注意が必要です。しかし、薄さの問題は使い慣れれば解決していきます。厚さは自分のフィーリングやトレーニングメニューに合わせて、判断する方がいいでしょう。
ウェイトトレーニング用グローブの選び方
自分に合わせたサイズで選ぶ
親指の付け根から1周した長さがサイズの目安に
ウェイトトレーニング用グローブと手のサイズが違い過ぎると、動作や汗で滑ってしまいます。グリップや皮膚の保護力、トレーニングの効率が下がってしまうので、サイズは気を付けて選んで下さい。メジャーなどを用意しておき、選ぶ前に測定しておくといいでしょう。親指の付け根から手を一周した長さが、一般的なサイズの目安になります。指定がある場合は、メーカーの基準に従うのがマストです。
Sサイズがあると小柄でも選びやすい
ウェイトトレーニング用グローブには、女性サイズのレディースもあります。一方、男女兼用が主流。レディースに気に入ったデザインやメーカーがない場合は、ユニセックスサイズから選ぶことになるでしょう。Sサイズ以下があるモデルであれば、手の周りが15㎝くらいでも選べます。キッズや小柄な男性も、Sサイズ以下があるモデルをチェックするといいでしょう。
機能的に使えるモデルを選ぶ
脱ぐストレスがないクイックリリースモデル
クイックリリースと呼ばれている機能があると、汗で張り付いたウェイトトレーニング用グローブが脱ぎやすくなります。パターンは2つ。水かきの部分や、第一関節付近あるサポートフックか、引っ張るために指の生地を余したフィンです。クイックリリースはグローブ交換もスムーズにし、トレーニング中、トレーニング後の余計なストレスを解消してくれますよ。
手首を保護してくれるリストラップ付き
リストラップは手首に巻き付けるリストバンドのようなものです。一体化しているストラップをウェイトのシャフトに巻き付けて、手の平を保護してくれます。巻き方や使い方にコツがあり、どちらかと言えばトレーニング慣れした人に向いた装具でしょう。一方、グローブと一体化してしまえば脱着は簡単。リストラップをしっかり締めておけば、グローブによる手の平の保護も得られます。
リストラップは上半身を鍛えるトレーニングに、よく用いられています。ベンチプレスなどのウェイトを押すプレス系。マシンのウェイトを引き上げる、レイズ系トレーニングでも手首を保護してくれます。一方、少し脱着しにくいのは弱点です。頻度が多いとストレスを感じる方も少なくありません。通気性の高さで汗を緩和する。脱ぎやすいクイックリリースを選ぶなどで、ストレスを軽減できます。
衛生面で選ぶ
化繊はレザーより通気性が高い
レザーはウェイトトレーニングに適した生地です。強力なグリップが握力をサポート。耐久度や厚みにより、手の平の皮膚も保護します。一方、通気性が悪いのはデメリットでしょう。手洗いが必要なモデルは、清潔の維持にも不便です。化繊にはメッシュなどがあり、トレーニング中、汗の蒸れを緩和してくれます。通気性を大切にしたいなら、ポリエステルなどの化繊モデルを選ぶといいでしょう。スポーツに適したライクラなど、柔らかく伸縮性がある生地もおすすめです。
洗濯機が使えるモデルは衛生面が有利
ウェイトトレーニングに汗は付きもの。もちろんグローブにも汗や臭いが付着します。衛生を保つためにはマメなメンテナンスが必要です。また、臭いを残さないメンテナンスは使う際のストレス軽減にもなり、選んだグローブと長く付き合えるでしょう。洗濯方法は洗濯機による丸洗いか揉み洗い。洗濯機で丸洗いできるモデルが、衛生面を保つのに便利です。
ウェイトトレーニング用グローブのおすすめブランド・メーカー
NIKE(ナイキ)
薄手のモデルやレディースもおすすめ
スポーツ関連のアパレル、スニーカーを扱うブランドとしては、世界でもトップと言えます。日本と関係が深く、ウェアに取り入れている方も多いでしょう。ウェイトトレーニング用グローブは豊富なラインナップがあり、手に馴染むレディースや薄手を探せます。
UNDER ARMOUR (アンダーアーマー)
トレーニングに耐え抜く強固なデザイン
アンダーアーマーは野球用品が有名で、スポーツ用品店などには必ず置かれています。名前に聞き覚えがなくても、Hに似たマークはお馴染みです。バッティング、ウェイトトレーニングなどに耐え抜く強固なモデルが揃っており、耐久度は魅力でしょう。また、体のラインに沿った野球用のアンダーシャツは、アンダーアーマーの十八番アイテム。高いフィット感を実現する技術があり、グローブも然りです。
GOLDS GYM(ゴールドジム)
筋トレに精通したジムの高性能なグローブ
ボディビルダーを多く輩出することで知られるゴールドジム。有名人が足しげく通うことでも知られます。メニューやマシン、アイテムに精通したウェイトトレーニングのプロフェッショナル。知識と経験を元にデザインされた、グローブの性能は抜群です。レザー系の高級感あるモデルや手が大きい男性向けのモデルなど、マニアックなグローブも選べます。
Reebok(リーボック)
個性派の柄と通気性が魅力
リーボックはスニーカーの衝撃吸収システムが有名で、個性派の柄やフォルムはアパレルとしても人気です。ウェイトトレーニング用グローブも優秀なクッションや通気性が魅力。おしゃれなストライプなどがあり、個性も失っていません。高い性能がトレーニングの効率を高めてくれます。
おすすめ&人気のウェイトトレーニング用グローブランキング
リストラップ付きでおすすめのウェイトトレーニング用グローブ
ゴールドジム-プロアルティマグローブG3432 (6,600円)
フィット感や握りのフィーリングを求める男性におすすめ
22㎝から26㎝の手に対応しており、サイズは手が大きな男性に向いています。0.6㎜の薄い生地でグリップ力を維持しつつ、手の平の感覚も残しているのが特徴です。手の甲は水着などに使われている、ポリウレタンのスパンデックス素材。極めて優れた伸縮性を持ち、フィット感を高めてくれます。
人間工学に基づいたデザインも、フィット感を高めている工夫でしょう。手のラインに合わせて生地が自然なカーブを描いています。素手のような感覚でバーを握ることができ、フィーリングを重視する方も満足できます。フィンによる脱着、水洗いができ、ストレスを軽減する機能も安心です。
リーボック-リストサポートグローブ (4,766円)
リストラップ付きが欲しい女性にもおすすめ
メジャーメーカー製だと一目で解るロゴがあり、ウェアの一部として取り入れやすいモデルです。手の甲は通気性が高い、ポリウレタン100%のメッシュ構造。速乾性にも期待が持て、集中力を維持できます。作業手袋にも用いられるポリウレタンは破れにくく、洗濯による伸び縮みが起こりません。そのため、お手入れも簡単です。
手の平にはシリコンパッドとスエード生地を採用。クッション性と同時に、耐久度も備えています。ワンシーズン使えるユニセックスで扱いやすく、リストラップ付きが欲しい女性にもおすすめでしょう。持っておけば重いウェイトにも対応できます。
シーク-プラチナシリーズ リフティンググローブ Model 540 (4,999円)
指についたフィンが脱ぐストレスを軽減
世界的なシェアを持つアメリカのブランド、シーク。デザイン性と機能性の高さが持ち味で、リストバンドやグローブは日本でも扱われています。シークのシリーズは、それぞれが定番のトレーニンググローブ。プレミアムシリーズではリストラップ付き530、マジックテープの715も人気があります。
サイズはXSからXLまでと非常に豊富。15㎝から28㎝に対応しています。やや大きめのサイズ感であり、悩む場合は1サイズ落として選ぶといいでしょう。洗濯が可能で清潔の維持は簡単。シーク製グローブ特有のフィンが指ごとに付いており、脱ぐ動作や臭いがストレスになりません。
アディダス-エリートトレーニンググローブ (3,300円)
メジャーメーカー製で値段以上の総合力がある
人間工学に基づいたデザインで、フィーリングを大切にしたウェイトトレーニング用グローブです。厚手のバッドを手の平に貼り付けていますが、しっかりと握った感覚も残ります。サイズ感は少し小さめ。中間に当たる手の大きさであれば、1サイズ上も検討して下さい。
エリートシリーズは同社トレーニンググローブの中でも、グリップ力を強化したタイプです。通気性を少し犠牲にしていますが、その分だけウェイトトレーニングには向いています。手首を強力にサポートする優秀なリストラップ付きで、総合力は値段以上と言えるでしょう。また、メジャーメーカー製でウェアに取り入れやすく、ファッション用としても価値があります。
初心者におすすめのウェイトトレーニング用グローブ
ナイキ-Training fitness gloves (6,480円)
フィット感と機能性を重視している薄手タイプ
メンズのトレーニンググローブです。ポリエステルとポリウレタン、ナイロンなど、化繊を主体にした生地で縫われています。クッションには卒なく通気口があり、クイックリリースが可能。通気性がある化繊生地と合わせて、快適に使い続けることができます。
S、M、Lのスリーサイズがあり、ジャストフィットを大切にしたウェイトトレーニング用グローブです。シャフトやバーベルを握る際にズレが起こらず、しっかり握る動作をサポートしてくれるでしょう。やや小さいという意見もありますが、サイズ感は筋トレに適しています。使っているうちに馴染みますが、心配なら1サイズ上を選ぶのも手です。
ゴールドジム-レザーグローブ (3,080円)
高級レザーの耐久度がプレス系種目にも最適
高級牛皮を使ったグローブです。筋トレの専門家であるゴールドジムが扱うだけに、性能は上級者からも高評価。フィット感、クッション性、耐久性の三拍子が揃っています。レディースとしては大きめのサイズ、19㎝以上があり、小柄な男性にも選ばれているモデルです。
手の平は厚く、重いウェイトを扱う方には非常におすすめです。ベンチプレスなど、プレス系種目との相性は抜群でしょう。一方、ダンベルやマシンのシャフトを握るときは、厚さが邪魔になります。そのため、総合的なメニューをこなす方は、別のグローブと併用するのがいいでしょう。
Well-Life Store-ウェイトトレーニンググローブ (1,627円)
高コスパでリピーターが多いリストラップ付きグローブ
18㎝から23.5㎝の手に対応した、ユニセックスのリストラップ付きトレーニンググローブです。18㎝から19㎝のSサイズは、小柄な男性や女性、キッズなどにもおすすめでしょう。手の平にはハニカム構造の高弾性素材を採用。衝撃吸収性があり、グリップ力とフィット感にも定評があります。
リストラップ付きで高負荷のトレーニングをサポートでき、洗濯機による清潔の維持が可能です。また、メッシュ素材の通気性がよく、いつでも快適に使用できます。扱いやすさやコスパの良さは、エントリー用として最適。通販で人気があり、リピーターも確保しています。
beastoo sports-トレーニンググローブ (1,100円)
お試しに選んで損がないトレーニンググローブ
リーズナブルなウェイトトレーニング用グローブですが、パーツ類はしっかりしています。ハニカム構造の高弾性素材を手の平に採用し、クッションと強度、通気性を確保。汗をかきやすい部分はメッシュになっており、両面の快適性に気を配っています。
洗濯が可能で衛生の維持もシンプル。通気性の良さを含めて快適に使えるでしょう。長めのリストラップが付いており、手首を守りながらトレーニングの負荷も抑えてくれます。上級者などがこなす高負荷トレーニング向けではなく、基礎的なメニューに向いた厚さです。使い潰したり乗り換えたりしても痛手にならない値段であり、グローブを試したい方は選んで損がありません。
おしゃれでおすすめのウェイトトレーニング用グローブ
アンダーアーマー-レディース UA ライト トレーニンググローブ (3,300円)
手が小さい方も選びやすい
密着するウェアが得意なアンダーアーマーらしく、フィット感に定評があります。マジックテープではなくゴムのリストバンドを採用。圧迫を感じることなく、ジャストフィットするのは魅力です。クッションが薄めであり、重いウェイトを持つ方は注意して下さい。
手の平は合成皮革なので、耐久面は問題ありません。また、化繊に樹脂をコーディングしている合成皮革は、フィット感とグリップ力を得ることもできます。皮のように見える高級感も魅力でしょう。サイズは15.9㎝から18.5㎝までに適応。手が小さい方も選べます。
リーボック-エンデュランス グローブ RAGB-12331EN (2,640円)
バランス重視で色々なトレーニングに使える
ウェイトトレーニング用グローブは、色や模様が乏しいウェアです。見た目が被るモデルも多く、ファッションとして他ユーザーとの差別化を図るのに苦労します。一方、おしゃれなストライプがあるリーボックのフィットネスグローブなら、見た目が被る心配はありません。
手首にはベルクロを採用し、手の平は薄手のシンプルな生地です。手の自由度が高く、直感的な握り心地を味わえます。バランス重視のフレキシブルなデザインと言え、有酸素運動など、ウェイトトレーニング以外に用いるのも便利でしょう。
RDX-GYMグローブF11 (2,178円)
色々なトレーニングに使えるかっこいいユニセックスグローブ
イギリス発祥のRDXは格闘技の用具ブランドです。ボクシング用のグローブや、総合格闘技の選手が手に着けている、オープンフィンガーなどを扱っています。タフなトレーニングにも耐える品質、それでいてリーズナブルな値段は、ウェイトトレーニング用にも注目でしょう。
靴などに使われているブラックスエードレザーを手の平に採用。ウェイトを持つとき裂けやすい部分にはヤギ皮を配置しています。薄手のままグリップ力と耐久力を確保しているのは、見事と言えるでしょう。手の自由度が高く、ウェイトトレーニング以外にも使えます。全4色のバリエーションがあり、15㎝から25㎝の手に対応。かっこいいユニセックスとして、幅広い層が選べます。
まとめ
効果的に使えるウェイトトレーニング用グローブがおすすめ
ウェイトトレーニング用グローブは、サイズが大きいと効果を十分に発揮できません。選ぶ前に手の周りを測り、メーカーの表をみながらサイズを決めて下さい。重いウェイトを持つトレーニングには、リストラップ付きの厚手生地がおすすめ。ウェイトトレーニング以外にも用いるなら、パッドを少し薄めにし、汎用性を重視するのもいいでしょう。自分が行うトレーニングに合わせて、手の平の厚さを決めて下さい。通気性が高いモデルや素早く脱げる機能は、ストレスを減らしてトレーニング効率を上げてくれます。