自社オリジナルブランドのコーデセットが毎月届き、毎日の服選びの時間を短縮してくれると評判の洋服レンタルサービスのエディストクローゼット。試しに使ってみようと1か月で4着借りることが可能なトライアルプランを利用してみました。しかし、使ってみた結果不便な点が多く、自分には合わないと判断したため解約することにしました。今回はエディストクローゼットを退会しようと決めた経緯や退会時の流れ、注意点を紹介いたします。
この記事を書いた専門家
GoProや一眼レフ等のカメラをはじめとした家電レンタルサイト「モノカリ」の公式アカウントです。実際に購入して試してみた実体験に基づくカメラのレビューや家電専門家によるおすすめ商品をご紹介しています。
エディクロを解約した経緯
好きな系統すら選べず好みでない服ばかりが届いた
トライアルプランでは、すでに完成しているコーデセットの中からランダムで1セットが送られてきます。自分で服を選べないということは承知していたものの、ある程度好きな系統を選べるエアクロとは異なり、登録後はサイズを選択して到着を待つのみでした。結果、届いた服は全く趣味に合うものではありませんでした。長期プランなら好きなコーデセットを選ぶことができますが、エディクロで取り扱っている洋服自体全体的に好みでないと感じたため、継続せず解約することに決めました。
エディクロの解約の流れ
バッグのレンタルもしている場合は先に解約する
ゴールド、プラチナプランでバッグのレンタルも利用している場合は先にバッグレンタルの解約申請が必要です。洋服レンタルを解約し、バッグのレンタルのみ利用し続けることはできません。ただし、バッグレンタルのみを解約して、洋服レンタルを利用し続けることは可能です。
マイページより退会予約ができる
マイページの退会手続きより、退会予約の手続きを行うことができます。契約終了日の2日前までに予約をすることが必要です。返却が確認されない場合は新たに月額料金が発生することなど、注意事項が表示されるので確認してください。
アンケートに回答する
アンケートに答える必要があります。9問ありますが、そのうち7問は選択式で、残りの2問は回答必須ではないため簡単に答えられます。再度確認事項が表示されるので、チェックを入れて次に進むと退会予約受付のメールが届きます。
返却日までに洋服を返却すると正式に退会が完了する
今借りているコーデセットを閲覧できるご利用状況の下部に、返却締切日が記載されています。解約をする場合、決められた返却日までに事務局に到着するように返却の手配をする必要があります。退会予約と返却の両方が完了した時点で、エディクロの解約が完了します。
エディクロを解約する際の注意点
返却期限日の2日前までに退会手続きを取る必要がある
解約する場合、返却期限日の2日前までに退会予約をする必要があります。エディクロでは先にレンタル品を返却しても退会予約をしても問題ありません。しかし、返却期限日は必着日なので、2日前に退会予約をしてからレンタル品を返却するとあまり時間に余裕がなく、期日までに事務局に到着しない可能性があります。
無料会員制度は無いため解約するとポイントが失効する
洋服レンタルサービスでは無料会員と有料会員が分けられていることが多く、一度有料会員をやめてもポイントや情報は消えません。しかし、エディクロでは無料会員制度がないため、解約すると服のレンタル以外の機能もすぐに使えなくなってしまい、貯めたポイントも失効します。ただし、コーディネイトの閲覧は退会後も見ることができますよ。
長期プランは途中での解約ができない
エディクロには長期プランが用意されていますが、途中で解約することができません。そのため、初めて使う場合は6か月や12か月のプランではなく、3か月のプランを選ぶと良いでしょう。ミスマッチが起こっても、無駄に料金を支払い続ける必要がありません。
センス良くコーデしてもらえるサービスを選ぶならエアクロがおすすめ
詳細に好きな系統や体系の情報を登録できるのでミスマッチが少ない
エアクロはエディクロと同様に自分で服を選ぶことはできませんが、好きな系統やサイズを細かく登録することができます。経験豊富なスタイリストが登録情報から一人一人に合わせて服を選ぶのでミスマッチが少なく、高い満足度を得ています。プロのスタイリストにセンス良く服を選んでもらいたいならエアクロがおすすめですよ。
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