2020.02.29

東京カメラ機材レンタルで実際にカメラをレンタルしてみた【口コミ・評判・感想】

カメラ

今では全国からでも簡単に利用することができるようになった、レンタルサービス。特にカメラのレンタルは10~3分の1程の値段でレンタルできることから、ニーズが急増しています。ほとんどのレンタル会社では配送での受取を行っており、住む場所に関わらずレンタルすることが可能になっています。数ある東京のレンタル会社の中でも人気の東京カメラ機材レンタル。四谷に店舗を設けており、一眼レフやカメラレンズを中心にレンタルを行っている会社です。今回は、東京カメラ機材レンタルで実際にレンタルしてみた感想と口コミをお伝えしていきます。気になるカメラの料金や受取・返却方法まで幅広くお伝えしていきます。

東京カメラ機材とは?

東京 丸ノ内線四谷三丁目駅にあるカメラレンタル会社

東京カメラ機材レンタルは東京都の四谷に本社を構えるカメラレンタルショップです。一白約1000円台からのレンタルが可能で、短期間でも安く借りることができると評判の会社です。また、深夜3時まで電話予約を行っており、レンタル業界の中でも圧倒的に長い営業時間を誇るレンタル会社ですね。

個人は店舗受取返却のみ・法人は全国配送

法人・個人問わず、店舗でカメラの受取返却が可能_R

店舗は東京のみで、個人の方のレンタルは店舗受取・返却のみとなっています。法人の方は全国の配送を行っており、東京以外で借りたい場合でも配送で受け取りすることが可能です。個人向けというよりも、映像制作を行う会社向けのレンタル会社さんですね。

東京カメラ機材でレンタル可能なカメラ商品

定番のビデオカメラや20代に人気のアクションカメラであるゴープロ、カメラ好きにとって重要なレンズまで幅広いカメラ機材の取り扱いがあります。例えば、一眼カメラだと、フルサイズ一眼レフカメラを始め初心者でも使いやすいミラーレスカメラまでレンタルが可能です。

また、高画質の映像が撮影でき、テレビCMや映画制作にも使えるシネマカメラも借りることが可能です。テレビ局や映像制作会社でカメラが足りず、すぐにでもレンタルしたい場合にもおすすめできるレンタル会社ですね。

東京カメラ機材でのレンタル予約の流れ

HPのフォームから予約リクエストを送付する

ホームページからリクエスト申込ネット上で決済は不要_R

東京カメラ機材では、hpからのリクエストで予約は確定しません。リクエストを送付後、東京カメラ機材からレンタル可否の連絡を受ける必要がありますのでご注意ください。

東京カメラ機材から電話連絡

ネット予約だけでは予約は未確定予約後の電話確認で予約が確定_R

予約から数時間で東京カメラ機材から電話がかかってきました。予約期間、料金、受取日時の確認を口頭で受けることになります。また、受取当日には2つ以上の身分証明書が必要な旨も伝えられました。モノカリを始めネット予約ができる会社では、身分証明書は不用な会社が多い中で2種類の身分証明書が必要になるというのは少し驚きでした。ただ、レンタルという業態上、店舗側のリスクを考えると身分証明書の提示は多ければ多いほど安心なのは間違いありません。

四ツ谷の店舗へ受け取りに行く

東京カメラ機材の店舗は丸ノ内線の四ツ谷駅にあります。新宿から電車で約10分の場所。新宿から新幹線や高速バスで移動する方にも便利な場所ですね。四ツ谷駅からはa4出口から徒歩で5分の場所にあります。

店舗の入り口はこんな感じです。手前が受付で奥が事務所になっている様子。店舗内の広さは10畳程?で思っていたよりも小さい印象を受けました。壁の棚には受取・返却物であろうカメラ達が結構無造作に置かれていました。カメラは通常、カビや結露が発生しないよう防湿庫に入れるのがベストなのですが、東京カメラ機材レンタルさんでは防湿庫らしきものが見当たらず、管理状況がちょっと心配になりました。。

店舗で説明を受け商品受け取り

店舗では名前を伝えれば担当の方に対応してもらえます。レンタル期間と商品内訳の確認、規約の確認と説明を受け、身分証明書を提示しクレジットカード決済を行います。その後、規約にサインをすれば手続きは完了です。既に借りるカメラはセットされているのでスムーズに進み10分程で手続きは完了します。

東京カメラ機材のメリット・良かった点

レンタル料金が安い

GoPro本体のみであれば1,300円からレンタル可能!_R

goproをレンタルすると、他社では1日あたり2000円以上することもザラですが、東京カメラ機材では1500円から借りることが可能です。1500円で借りれるのは、中位機種であるgopro6。3年前の2017年に発売された型落ちモデルですが、4K撮影が可能で手ブレ補正も強力なカメラなので、マリンスポーツやアクション撮影には十分すぎるスペックのカメラです。

1泊2日からレンタルが可能

1泊2日からのレンタルも可能!_R

通常、カメラをレンタルする際は2泊3日がほとんどです。特にネット予約を専門としているレンタルショップ。店舗受取がなく、宅配受取となるため、配送料がかかるので1泊2日では利益を出すことが難しく、必然的に3泊4日以上となるのです。東京カメラ機材の場合は全く逆で、個人貸出の場合は宅配レンタルは行なっておらず、店舗受取のみなので配送料はかからないのです。そのため、格安での貸出を実現しているようです。

東京カメラ機材のデメリット

店頭での受取・返却のみ

原則、東京店舗での受取返却 地方の人はレンタルができない_R

とても残念なのが、個人の方は店頭のみの受取・返却ということです。東京に住んでおらず、店舗で受取が出来ない方は実質レンタルが出来ないということになります。また、返却時は東京にいない場合でも配送返却することができないのはすごく不便だと思いました。

規約の文字が小さすぎ&多すぎて分かりづらい

規約書類の文字が細かすぎて何が書かれているのか全く読めない_R

レンタルの際に規約を確認し同意を求められます。提示された紙にはa4表裏にビッシリと文字が詰まっており、かなり読み辛いものでした…内容としては、カメラのレンタルにおいての損傷時の補償や盗難対応など、がかかれていました。が、正直文字が小さ過ぎて全然読めない部分も多数あり、お店側としても読ませる気がないのではないかと不安になるレベルでした。

初心者セットがない(自撮り棒・防水ハウジングがない)

GoProに不可欠の自撮り棒・防水ハウジング・SDカードの付属がない_R

GoProはボディが小さく軽いため、手で持って撮影も可能です。しかし、手をずっと上げ続けるのは負担になる&ブレが激しいので、自撮り棒で固定するのがおすすめです。GoPro撮影をラクにしてくれる必需品とも言える自撮り棒が東京カメラ機材ではオプションでもなく、貸出がありませんでした。防水ハウジングもないため、10m以上潜水するダイビングで利用するのも難しそうです。SDカードのみ、別でレンタルが可能でした。

東京カメラ機材のレンタル商品をレビュー

東京カメラ機材のGoproレンタル商品一式

GoProを使うのに必要な一通りのセットが揃っています。でも、このセットだけをかりてもすぐに使えないのでご注意くださいGoProには内蔵メモリがないため、必ずsdカードを取り付ける必要があります。東京カメラ機材では、sdカードを別途かりる必要があります。

セット内訳
GoPro本体、マウント、クイックリリースバックル、ハウジング、GoPro公式説明書、バッテリー、充電コード、肩掛けバッグ