おしゃれでおすすめの布団たたき人気ランキング!【ブラシ付きも】

良い睡眠を得るためには、環境も大きく影響します。特に布団がジメッとしていると、なかなか気持ちよく眠れないものです。布団を天気の良い日に干してカラッとさせると気持ちが良いものですが、さらに布団たたきを使うことで、ほこりやダニを払い落としてより衛生的に眠れる環境を作れます。ここからは、布団たたきの種類や選び方、おすすめしたい商品などをご紹介。ぜひ一家にひとつ取り入れて、便利に使ってくださいね。

布団たたきの必要性

布団の表面についたダニの死骸やフンを取り除く

布団の上は、湿度や皮脂などが溜まりやすいため、ダニの温床になりやすい場所です。ダニの死骸や糞は、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎など、アレルギー性疾患の原因とも言われています。布団たたきを使うことで、ダニの死骸や糞を効果的に取り除くことが可能になるため、アレルギー素因をなるべく抑えたい人には必須アイテムです。

天日干ししている間についた花粉や土ぼこりを落とす

天気の良い日に屋外で干すことで、不快なジメジメを取り除けるため、布団を定期的に屋外で干すという人もいますよね。その一方で、花粉や土ぼこりが付着してしまう懸念もあります。布団たたきは、天日干しで付着しがちな花粉や、土ぼこりなどを取り除きやすいため、部屋に取り込む前に使うと安心です。

布団たたきの使い方

布団を傷めないためにも叩かずブラッシングするように使う

以前は、布団を干した時に布団を叩くのが常識でした。布団を叩くことでホコリのようなものが出るため、何度も叩いている人もいるでしょう。しかし、布団を叩いた時に出る埃のようなもの、実は「布団の中綿」なのです。布団を力任せに叩くことで、中綿がちぎれて布団を傷めることにつながります。さらに叩く音が近所迷惑になることも。布団たたきはなでるように使うことで、ダニの死骸や糞を払い落し、布団の傷みを防ぐこともできます。

布団の表側だけでなく裏側にも使うことが大切

布団は、人の汗や、天候による湿度の関係で使っている間にジメジメしてきます。天気の良い日に布団を干す際は、片面だけでなく両面を干すことでよりカラッと乾かすことが可能です。布団たたきも天日干しをした両面になでるように使うことで、表面の汚れやほこり、干している間に付着した花粉や土ぼこりなどを取り除けるため、両面に使うようにしましょう。

仕上げに掃除機を使ってダニの死骸を吸い取る

布団たたきは、表面のホコリや、花粉などを落とすという目的で使うと考えると良いでしょう。力を入れて叩いて、中のダニやホコリを取り除こうとしてもダニは驚いて奥に入り込んでしまい、布団の寿命も短くするだけです。そこでおすすめは天日干しをして、布団たたきで表面を綺麗にしたら、掃除機で中のダニを吸込む方法。ゆっくり丁寧に掃除機をかけることで、ダニを吸い取り、アレルギー物質を軽減させるのに効果的と言えるでしょう。

布団たたきの選び方

素材で選ぶ

プラスチック製は軽量で比較的安価

一人暮らしで短期間しか使わないなど、布団たたきを手軽に取り入れたいなら、プラスチック製が比較的安価に購入できおすすめです。プラスチック製は、色や形状がさまざまで種類も豊富に販売されています。そのため、好みのものが見つけやすいのもメリット。また、軽量なので、手への負担が少ないのも特徴的。小柄な女性や年配の人にも使いやすいでしょう。

籐素材は一度で広範囲の埃をはらえてしなり具合も高い

昔ながらの布団たたきと言うと籐製を思い浮かべる人もいるでしょう。今でも籐製のものも販売されています。プラスチック製に比べると面が広めのものが多いのが特徴的。たたく面の面積が広いと、布団に当たる面積が大きいので、少ない回数で払うことができ時間短縮になります。また、籐製は適度にしなるため、布団との接触面が多くなり、汚れやダニの死骸などを取り除きやすくなると言ったメリットも得られます。

サイズや重量から選ぶ

重量100g以下だと使い続けても疲れにくい

布団をなでるように布団たたきを動かすのは、1枚分ならまだ負担は少ないですが、枚数が多くなるほど大変になります。毎回の布団干しの負担を少しでも軽減させるためには、重量が軽い布団たたきを選ぶことが大切です。大体100g以下の布団たたきなら、負担を減らして使えるでしょう。一般的には籐製に比べてプラスチック製の方が軽い傾向にあります。

長さ60cm以上あれば布団の隅まで楽に届く

布団たたきは、収納性に優れたコンパクトサイズのものも販売されています。一人暮らしで収納場所があまりない人や、布団を干す機会があまりないという人には一見良いものに感じられます。しかし、布団をベランダに干す場合、あまり短い布団たたきだと、隅までを綺麗にしたい場合に身を乗り出さないといけないので危険です。自宅の2階や、マンション、アパートのベランダに布団を干す環境なら、長さが60㎝以上の布団たたきをおすすめします。

機能性から選ぶ

グリップは自分の手に合った滑りにくいものが安心

布団たたきを選ぶ際は、布団に当たる面だけを見るのではなく、手で握るグリップ部分にも注目しましょう。つるつるしていると滑りやすく、使っている時に誤って落としてしまうことも考えられます。グリップが握りやすい太さで、すべりにくい加工がしているものなら、落としにくく、扱いやすいため安心して使えます。店頭で実際の商品を手に取れる環境なら、握ってみてフィット感を確かめてみると確実です。

ブラシ付きなら髪の毛やペットの毛も落とせる

布団たたきはなでるように使うという最近の常識にあわせて、ブラシが付いている布団たたきも販売されています。ブラシで布団をなでるようにして使用すれば、髪の毛やホコリなどより細かく取り除くことが可能になります。今までの形状にブラシが付いているもののほか、細いフォルムにブラシが付いている収納しやすいものもあり、用途や、収納を考えて使いやすい形状を選べます。

布団たたきのおすすめブランド・メーカー

今枝商店

籐のことを知り尽くした専門メーカー

大正12年創業の老舗籐家具専門メーカー。天然素材である籐の味わい深い質感を知り尽くした専門メーカーから作り出される椅子やテーブルは温もりを感じられ、居心地の良い室内を演出してくれます。布団たたきももちろん総藤製。しなやかなしなりを活かした、機能性とデザイン性に優れた商品を販売しています。

REDECKER(レデッカー)

ひとつひとつ異なる風合いをみせる天然物の特別な道具

ドイツ生まれのレデッカーは、1936年創業の生活用品メーカーです。天然素材を贅沢に使ったブラシは、掃除用から、ヘアブラシやボディブラシまで幅広い用途のアイテムが職人の手仕事で生み出されています。布団たたきは天然素材の籐を使った物で、使い込むほどに手に馴染む愛着が湧く一品です。

azi-azi(アジアジ)

オンリーワンの温もりあるアイテムを丁寧に作り出す

既製品にはない味わいや温もりを感じられるハンドメイドのアンティーク雑貨や、ナチュラル雑貨を販売しているメーカー。一つひとつ丁寧に作られたアイテムは、なかなか見ることのできないデザイン性の高さが特徴。布団たたきに関してもアイアン製のおしゃれなもので、使わない時には壁に掛けて飾っておけば、インテリアとしても成り立つ味のあるアイテムです。

アートブラシ

職人のこだわりが詰まったブラシメーカー

東京浅草で100年以上もブラシを作り続けてきた老舗メーカー。ブラシづくりの伝統と技術が代々受け継がれながら、新しいモノづくりへの挑戦精神も忘れずにユニークな新商品も開発し、ヒット作を次々誕生させています。ふとんたたきもブラシタイプを販売。ブラシ部分が長いため、負担をかけずに使いやすくデザインもおしゃれです。

おすすめ&人気の布団たたきランキング

おしゃれでおすすめの布団たたき

アジアジ‐アンティーク風ラグビーター(1,815円)

使い込んだ風の持ち手が味わい深い

アイアンが使われた布団たたきは、手作業でねじられ、曲げることで繊細な花をイメージ。持ち手は木製で、使い込まれたアンティーク感が表現されています。布団たたきでありながら、壁に飾れば立派なおインテリアにもなる上品なデザインで、部屋の壁が殺風景に感じている人にもおすすめです。

持ち手の先端には、革ひもが付いており、デザイン性だけでなく、手からすり抜けないように手首に巻けば安全性も高まります。壁のフックにもさっと掛けられるので、とっても便利です。持ち手にすられているロゴがアクセントになっています。

プリズム‐布団たたき(924円)

魔法のステッキのような可愛らしさ

家事で使う道具類の一つひとつにこだわりたい人におすすめなのがこちらの布団たたき。木製の持ち手とアイアン製の異素材の組み合わせが新鮮です。2本のアイアンをねじり、先端は、ハートのロマンチックなフォルム。特にかわいいものが好きな女性に最適です。

布団が触れる面のハートの模様になっている部分は、複雑に曲げられています。そのため、ほこりやダニの死骸、糞などをなでながら取り除けます。使い終わったら棚の上に立て掛けていても生活感がなく、インテリアとしても重宝しますよ。

アズマ工業‐強力フトンタタキ(317円)

100g以下の重量で女性の手首にも負担がかかりにくい

アズマ工業の布団たたきは、樹脂製の丈夫な素材でできたアイテム。細くて約70gと軽量なので、女性にも扱いやすく、年配の人にもおすすめ。適度にしなる、しなやかさで、布団に優しくフィット。表面のホコリや汚れなどを払い落してくれます。

持ち手は少し太くなっており、握りやすい特殊な形状。そのため、使っている間に落としにくく、疲れにくいなどのメリットがあります。家族が多く、まとめて複数の布団を干すことが多い人にも負担が少なく使いやすいですよ。

ヒマラヤ化学工業所‐叩きやすいふとんたたき(198円)

モノトーンのカラーが生活感を感じさせない

アイボリーとブラウンの色合いがおしゃれなこちらの布団たたき。布団が触れる面は、波の円形が枠になっており、中にもレースのような模様が施されたハイセンスなアイテム。女性はもちろん、男性にも使いやすいデザインです。

ポリプロピレンが素材に使われているので、適度なしなりにより、布団にフィットし、表面を綺麗にしてくれます。持ち手の先端には穴が開いているので、フックに掛けて定位置に収納が可能。安い価格で、ちょっとおしゃれな布団たたきが欲しいなら適した商品です。

オーエ‐マイランドリー2(250円)

たたく・払うを1本でこなせる優秀アイテム

多くの家庭用品を扱うオーエの布団たたきは、一見すると普通のプラスチック製布団たたき。しかし、片面にはV字にブラシが施されています。布団を叩くほかにブラシでなでることで、細かな表面の汚れをしっかり取り除けます。

持ち手は少し太くなっているので、握りやすく、先端にある一部切れ目付きの穴により、フックやスチールラックなどにもちょっと掛けることも可能です。さらに300円以下の本体価格が魅力的。布団たたきにお金をかけずに便利に使いたい人はおすすめです。

籐素材でおすすめの布団たたき

今枝商店‐Romantic Rattanふとんたたき(2,032円)

繊細なラタン細工が施されたインテリア性の高いアイテム

籐製品を扱う今枝商店の布団たたき。しなやかな素材の特性を活かし、曲げて組み合わせることにより、複雑で魅力的なデザインの布団たたきが実現しました。籐の布団たたきでもモダンなデザインなので、おしゃれなものを探している人におすすめです。

布団が接触する面は、広くできているため、一度で多くの面のほこりや汚れを払い落せます。持ち手まで天然素材の籐製なのでナチュラルな質感を楽しめます。さらに持ち手が滑りにくいため、家事の効率を高めてくれることでしょう。

レデッカー‐布団たたき(2,310円)

広い面で一度に汚れを払い落す

ドイツのブラシメーカー、レデッカーの布団たたき。良質な籐を使った自然の風合いを楽しめるアイテムです。持ち手部分はねじられており、布団をなでる面は、格子状に丁寧に編まれているので、耐久性に優れています。

天然素材ならではの節や、スレなどもあり、同じ商品でも多少の違いがあります。そのため、天然素材のアイテムを探している人におすすめです。凹凸のある持ち手は汗をかいていても滑りにくく、使い込むほどに馴染んでいくので、同じものを長く愛用したい人にぴったり。

オカザキ‐ラタン布団たたき(324円)

籐製布団たたきの王道デザイン

こちらの布団たたきは昔ながらの形状が懐かしいアイテム。この形の布団たたきしか使いたくないという年配の人にもおすすめです。太めのラタンをしなやかに折り曲げているので、適度なしなりを利用して布団の表面を綺麗にします。

持ち手は、細いラタンを巻き付けて凹凸があります。そのため、握った時に滑りにくく、しっかりとしたフィット感を得られます。負担のかかりやすい部分にもしっかりと補強されているので、耐久性に優れ、1本買えば長く愛用できますよ。

ブラシ付きでおすすめの布団たたき

アートブラシ‐ふとん払いブラシ(4,180円)

やわらかい毛で布団を傷めず汚れを取り除く

日本のブラシ専門メーカーの布団たたき。木製の持ち手に柔らかい豚毛が丁寧に植毛されています。天然の木製持ち手は、使い込むほどに手に馴染むので、年を重ねるごとに手放せなくなるほど使いやすくなりそう。植毛されていない面は、布団たたきとしても使えます。

植毛されている部分は、60㎝の長さがあります。ベランダに干した布団でも無理な姿勢を取らずに隅までなでられるため、小柄な女性にもおすすめです。細長い形状で、先端にはフックに掛けられる紐も付いているため、収納場所に困りません。

asahineko‐小泉誠布団たたきブラシ(7,150円)

使う人の手に馴染む素材とデザインで使い込むごとに変わる使いやすさ

こちらの布団たたきは、家具デザイナー、小泉誠氏がデザインした機能性とインテリア性を兼ね揃えたアイテム。木製部分には、軽量で香りの良いひのきが使われ、ブラシ部分には白馬毛を使用。ユニークな形は、ブラシで掃くだけでなく叩く使い方もでき、ふとんを干したら軽く叩きたい人におすすめです。

持ち手の先端には、壁に掛けられる穴が開いています。その部分の太さは、持ち手よりも太くなっていることで、使っている時に抜け落ちも防ぐ役割を担っています。1年後、10年後とそれぞれの良さを感じられる逸品なので、良いものを長く愛用したい人は、使い込んで、その良さを感じてくださいね。

ニシダ‐ふとんたたきそふとんブラシ(543円)

リーズナブルで機能性に優れた布団たたき

ニシダのコンパクトな布団たたきは、先端に6列のブラシが付いている商品です。片面で布団をたたき、ブラシ面では表面のほこりやダニの死骸などをなでて取り除く、1本で2通りの使い方ができます。ブルーが清潔感のある色で、気分もすっきり。

持ち手は円形のグリップを採用。握りやすく、力が入りやすいので、お掃除道具には最適な形状です。さらに持ち手の先端には紐が付いているため、使う時に手首を通しておけば誤って落としてしまう心配も少なくなります。布団干しビギナーの一人暮らしにもおすすめの使いやすいアイテムです。

オカザキ‐ふとんたたきナイロンブラシ付(110円)

手軽な価格でしっかり汚れを取り除く

単身赴任で短期間だけ使いたいという人に使いやすい、オカザキの布団たたき。100円ちょっとで購入できる安い価格でありながら、ブラシも付いている機能性の良さも高評価です。簡易的に使えればと思って購入しながらも、便利さ故に長く愛用できそう。

布団に面する部分は、四つ葉のクローバーの形になっており、中心の直線部分にはブラシが搭載されています。見た目に可愛いので、新婚夫婦や、一人暮らしの女性にもおすすめです。色は選べませんが、どちらも綺麗な色合いなので、届くまでの楽しみにもなりますね。

マルエー‐ふとん払いブラシⅢ

長さを変えてさまざまな場所の表面を綺麗に

マルエーの布団たたきは、着脱できるジョイントタイプの布団たたきです。伸ばすと約63㎝ですが、半分にすると約40㎝になるため、長さを短くして収納したい人におすすめです。また、短い状態なら車のシートなどのゴミを取る時にも便利に使えますよ。

先端のブラシは、白豚毛を使用。化繊のブライに比べて静電気が起こりにくく、扱いやすいのが特徴です。持ち手の先端には紐が付いているので、手首に通して持ち手を持つことで、すべり落とす心配が少なくなります。マンションやアパートなどのベランダで使う時にも安心ですね。

アイワ‐布団たたき(858円)

布団にやさしく表面を清潔にする

アイワの布団たたきは、布団が接触する面に、服のホコリやゴミを取るのに使われるエチケットブラシが搭載されています。ブラシよりも優しくなでられ、表面の汚れはしっかりと取り除けます。布団の傷みを軽減したい人にもおすすめです。

持ち手には紐と、ブラシのお手入れ用のくしがセットになっているため、使用中は腕に通して落下防止に役立ちます。付き終わったら、くしでエチケットブラシに付いたゴミなどを取り除けば、次回も効果的に使えますよ。

日本クリンテック‐布団はらいブラシ(522円)

布団表面の汚れを払い落とすのに特化したアイテム

こちらの布団たたきは、ブラシが本体の約半分を占める長さが特徴的。ブラシには、静電気が発生しにくい天然の豚毛が使われており、ホコリなどがまとわりつかずに払い落とせます。布団を干す際、たたかないで、払うだけの人にはおすすめの商品です。

重量は100gと軽量で、長さは約6.2㎝と適度にあるため、ベランダに干している布団にも使いやすいですよ。ひとなでで、広範囲を綺麗にできます。持ち手側の先端には、フックと紐が両方搭載されているため、さまざまな場所に掛けて収納が可能です。

まとめ

収納性の高い布団たたきがおすすめ

屋外で布団を干した時に、表面を綺麗にするために使いたい布団たたき。ただ干すだけではダニの死骸や糞がそのままなので、布団たたきと掃除機のダブル使いでしっかりと取り除き、気持ちよく眠る環境を作ってくださいね。布団たたきは強く叩かずになでるように使うのが鉄則ですよ。

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