近年どんどん需要を拡大しているのがレンタルサービスです。最近はレンタルできる商品数も増えて、カメラのような精密機器なども取り扱われるようになってきました。カメラのレンタルサービスは様々なメリットがあります。しかし、金額やサービス内容など、分かりづらい点も多いですよね。そこで今回は、カメラレンタルにはどのようなものがあるのか詳しく解説していきます。カメラを使いたいけれど買うほどではないとお考えの方は、是非レンタルの方もチェックしてみてくださいね。
プロカメラマン。1984年長野県出身。広告スタジオ勤務後、2014年独立。料理撮影が得意ジャンル。ほか執筆や講師など、活動は多岐にわたる。「ハワイライフスタイルフォトアワード」グランプリ受賞。
カメラのレンタルとは？
カメラが必要なときに期間限定でレンタル可能なサービス
カメラレンタルというのは、その名の通り、カメラが必要なときに一時的にカメラをかりることが出来るサービスのことです。初心者にも使いやすいコンパクトカメラから、プロ向けのフルサイズ一眼レフまで豊富に揃っているのも魅力です。中には人気のアクションカメラや全天球カメラなどを揃えているところもあり、いつもと違ったテイストの写真を撮影してみたいという方にもおすすめですよ。
カメラをレンタルするメリット
購入するより安く使える
日常的にカメラを使用しない方におすすめ
普段はそれほど頻繁に写真は撮らないという方でも、記念日や旅行など、ここぞという場面では写真を撮って記念に残したいものですよね。しかし、カメラ自体は決して安くありません。入門向けのミラーレスでも5万円～、フルサイズであれば数十万円するものも。
頻繁に使わないのに高額なカメラを購入するのはためらわれますよね。撮影したいシーンによっては、カメラの他に適したレンズも揃えなければなりません。レンズも数万円から高いもので数十万円と幅があります。その点、レンタルサービスなら購入するのに比べて断然安く利用することが可能です。撮影したい被写体に応じて、複数のレンズを使い分ける事ができますよ。
使ったら返却するだけ・メンテナンス不要
精密機器の取り扱いが苦手な方におすすめ
カメラはホコリや水気に弱いため、使用した後は適切なメンテナンスをしてあげる必要があります。メンテナンス方法を誤るとカビが発生したり、ホコリが付着したりして故障の原因になってしまうことも。レンタルなら、使用後は難しいメンテナンスをする必要はありません。指定された返却方法に従ってそのまま送り返すだけです。メンテナンスに必要なクリーナーやブロワーといった道具を揃える必要もありません。
保管場所や維持費が掛からない
カメラ本体やレンズの保管場所がない方におすすめ
本体サイズが大きなカメラやレンズは、保管のためにスペースが必要になります。カメラの一番の天敵である、カビ。カビから守るためには常に湿気がない環境で保管する必要があります。そのため、撮影機器をきちんと保管するには、カメラが入る大きな防湿庫や防湿ケースを用意しなければなりません。また、定期的に除湿剤を新しいものに入れ替えたり、電気で除湿をし続けなければならないため、維持費もバカになりません。
一方で、レンタルなら家に保管する必要がなくなります。スペースも取りませんし、維持費も掛からないので、安心して使いたいときに使うことができますよ。
レンタルできるカメラの種類は？
GoPro（ゴープロ）
ダイビング等のウォータースポーツやアクションの撮影に最適
アクションカメラで人気のGoPro。アクションカメラは、体の一部に装着して使用する小型のカメラです。基本的には動画をメインに残したい方におすすめですが、もちろん静止画を撮影することも可能。非常に臨場感あふれるダイナミックな写真や動画を撮影することが出来るので、近年非常に人気がありますよね。レンタルサービスを使えば、最新型のアクションカメラを使って思い出を残すことも出来ますよ。
デジタル一眼レフカメラ
動物の写真撮影やアウトドアでの風景写真を楽しみたい方におすすめ
動きの早い動物を撮影したり、バードウォッチングなどで遠くの鳥を撮影する際おすすめなのが一眼レフカメラです。基本性能が高いのでオート撮影はもちろん、マニュアルで好みの条件で撮影することも可能。単焦点レンズや望遠レンズのようにレンズを使い分ければ、仕上がりも全く違ってきますので、レンズ類も併せてレンタルできるところを選ぶようにしましょう。三脚やストロボなどもあると大変便利です。夜景や夕焼けなど、撮影が難しい風景写真も一眼レフなら美しく撮影できますよ。
ミラーレス一眼カメラ
入学式や卒業式、結婚式などの記念写真撮影におすすめ
入学式や結婚式といったイベントシーンでは、移動しながら写真撮影をすることも多いですよね。そんなときには高画質でありながら、軽くて荷物になりにくいミラーレス一眼カメラがおすすめ。光の調節が難しい照明の中でも撮影しやすく、小回りが利くのも魅力的ですよ。とは言え、やはりある程度操作に慣れていなければきれいな写真を撮るのは難しいものです。当日操作が分からないことがないよう、操作に慣れる日にちも考慮して少し前もってレンタルして操作方法を把握しておくようにしましょう。
コンパクトデジタルカメラ
旅行などで手軽にスナップ写真を撮りたい方におすすめ
旅行先でたくさんスナップ写真を撮りたいのであれば、軽くて使いやすいコンパクトカメラが最適です。ストラップを付けておけば落下や盗難防止にもなりますよ。最近はコンパクトカメラの性能も高くなってきており、ボケ感のある写真やポートレート撮影などが出来るタイプも増えてきています。コンパクトカメラの中には防水機能や耐衝撃性の高いものも多いので、水場でのアクティビティにもおすすめですよ。
カメラレンタルの料金相場は？
2泊3日で7000円前後が一般的な相場
借りられる期間はレンタルサービスにもよりますが、1泊2日から使えるところもあれば、月額レンタル可能なところもあります。イベントや旅行などで借りるのであれば、準備期間や操作に慣れる期間も入れて2泊以上借りておくのがベストでしょう。コンパクトカメラの場合、2泊3日であれば、4〜5,000円程が相場になっています。
ミラーレス一眼カメラや一眼レフカメラになると本体のみ、レンズのみ、本体レンズセットのどのタイプを選ぶかによって変わってきます。ベーシックなミラーレス一眼カメラのレンズセットの場合、2泊3日で7〜8,000円ほど、一眼レフカメラの中でも最上位であるフルサイズ一眼レフカメラになるとグンと上がって1万円を超えることも多くなってきます。カメラ本体よりも高額な超望遠レンズもありますし、特に高性能の人気機種はどうしても金額が高くなりがち。大体の目安として、本体価格よりも約10分の1くらいの費用は掛かるということを念頭に置いておきましょう。
カメラレンタルはどこで利用できるの？
北海道から沖縄まで日本全国で利用可能
ネット上で利用するのが一般的
カメラレンタルを行っているサービスは基本的にインターネット上で検索して、その上で会員登録を行う必要があります。それから自分が使いたい機器を探して、予約してからレンタルすることなります。そのため、スマホやパソコンは必要不可欠ですね。その際、利用したい期間や受け取り方法なども指定して、支払いを済ませます。全国どこからでもレンタルすることは出来ますが、沖縄や北海道、離島などの場合、日数が掛かることもありますので余裕を持って予約を入れるようにしましょう。
東京や大阪では店舗を利用できるレンタル会社も
レンタル会社によっては、東京や大阪であれば店舗でレンタルを行っているところもあります。自宅や勤務地の近くでカメラレンタルサービス業者があるなら、配送してもらう必要がない分、早く商品を借りられますよ。店舗を利用する場合、オンライン上では分かりづらいサイズ感やグリップ感が分かりやすいというメリットもあります。使ってみたら思っていた以上に重くて使いづらかったというような失敗リスクも軽減されますよ。
海外旅行へ行くときも利用可能
事前にレンタルして空港で受け取るのがおすすめ
県外や海外に旅行に出かける際、交通手段として飛行機を利用する方も多いでしょう。せっかくの旅行なら思い出の写真もたくさん撮って残しておきたいものですよね。カメラの格安レンタルで知られる モノカリであれば、空港でレンタルしたカメラを受け取ることが出来るので、大変便利です。レンタル期限をフルに活用することが出来ますし、旅行が終わればそのまま空港で返却出来るので、荷物にもなりません。
カメラをレンタルするときの流れは？
サイト上で使いたいカメラを予約
あらかじめどのタイプのカメラを使いたいのか絞っておくのがポイント
カメラをレンタルする場合、基本的にはレンタル会社が運営するホームページから借りたいカメラを選んで予約を入れる必要があります。店舗によっては電話での受付も行っていますよ。どんなものを撮影する予定かによって選ぶべき機種も変わってきます。カメラ本体だけでいいのか、交換レンズや三脚などの有無も考慮して選ぶようにしましょう。最新型タイプや高性能タイプのカメラの場合、人気が高くて既に予約が入っていることもありますので、第2、第3候補くらいまで絞っておくのがおすすめですよ。
指定場所でカメラを受け取る
東京の新宿・渋谷エリアで店舗受取が可能なレンタル会社あり
予約の際、カメラをどこで受け取るのかを指定しなければなりません。自宅に配送してもらうのが最もスタンダードな方法ですが、普段よく利用しているコンビニを指定して受け取ることも可能です。また前述のように店舗や空港で受け取ることも可能。一例として、カメラレンタルのモノカリであれば新宿駅近くに店舗がありますので、都内に住んでいる方であれば店舗に直接寄って受け取ることができますよ。
レンタルしたカメラを使う
受取時と同じ状態で返却できるように使用する
商品が手元に届いたらまず内容物を確認し、カメラがきちんと作動するかどうかチェックしましょう。もしも初期不良等があれば、レンタル先に報告すれば殆どの場合すぐにきちんとした商品に交換してくれます。使用中に故障が起こった場合も必ず連絡を入れましょう。ごく一般的な使用方法で自然故障したのであれば、補償が不要なケースが殆どです。ただし、使用方法によっては一定の補償額、もしくは全額補償が必要なこともあります。
レンタルしたカメラを返却（返送）する
返却方法はレンタル会社によって大きく異なる
レンタルしたカメラは、指定された日時までに返却する必要があります。多くの場合、返却用のケースや伝票等があらかじめ同梱されているので、機材が衝撃を受けないようきちんと梱包して返却しましょう。自宅に集荷を頼めることもあれば、郵便局やコンビニなどから返送する必要があることもあります。また、本来の返却方法から、予約時にオプションを付けることで返却方法の選択肢が広がるといったサービスを行っているレンタル会社もありますね。
カメラレンタル会社の選び方は？
レンタルできる期間で選ぶ
レンタル開始の起算日がいつからなのか確認しておくことも重要
レンタルできる期間もレンタル会社によって異なります。配送不要の店舗からレンタルするのであれば、0泊1日から借りられるところもありますよ。お住いの地域によってはレンタル期間の数え方が変わることもあります。商品が届いたその日から数えることもあれば、機材到着の翌日から数えることもありますので、事前にしっかり確認しておきましょう。
値段の安さで選ぶ
本体のレンタル価格だけではなく送料や延滞料金もチェック
出来ることなら少しでも安く利用できれば嬉しいものですよね。しかし、レンタル会社を選ぶ際に是非チェックしておきたいのは配送料や延滞料金、補償料金などです。本体のレンタル料は安くても配送料が高かったり、返送する際は有料だったりするケースも少なくありません。万が一故障した時にも補償の有無があるのとないのとでは大違いです。オプション代金なども含め、総合的に金額を比較するようにしましょう。
商品や機種・在庫の豊富さで選ぶ
カメラに慣れていない方は周辺機器も併せてレンタルできるところがおすすめ
特に季節ごとのイベントシーン、運動会や入学式シーズンなどはカメラレンタルの需要がグンと高まります。フルサイズ一眼レフカメラやアクションカメラのような人気機種は、争奪戦になることも少なくありません。そのため、取り扱っているカメラの種類が豊富かどうかだけでなく、在庫の豊富さもポイントです。また、普段カメラを使用しない方なら、三脚やカメラバッグ、ストロボなどの装備品も併せてレンタル出来るところがおすすめですよ。アクションカメラであれば、GoPro初心者セットのようなネーミングで展開されていますね。
受取・返却の便利さで選ぶ
受取時間や返却方法に関して融通が利くレンタル会社が使いやすい
レンタルは安くて便利だけれど、受け取りや返送が面倒だという方も多いでしょう。カメラの場合、それなりに重さもありますし、パーツ数も多いので持ち運びや梱包の負担は出来るだけ軽減させたいものですよね。受け取り場所や受け取り時間の指定が出来るレンタル会社なら、受け取りも簡単です。また、返却時には伝票や返送用の梱包セットが付属してくるところなら難しいカメラの梱包もしやすくなりますよ。
カメラレンタルでおすすめの会社比較ランキング！
モノカリ
カメラの種類が非常に豊富
モノカリはカメラを中心に実に様々なアイテムのレンタルも取り扱っています。カメラも本体だけ、レンズだけを借りることはもちろん、SDカードを含めてフルセットで借りることも可能です。ドローンやビデオカメラなども揃っているので、特別な映像制作を楽しみたい方にもおすすめですよ。一風変わったユニークな写真撮影が撮れることで人気の360度カメラも取り扱っています。
取り揃えているカメラの種類は、コンパクトカメラから一眼レフカメラ、アクションカメラまで幅広く、イベント等で人気のチェキも借りることが出来ます。また、カメラは持っているけれど、撮影したいシーンに応じて特殊なレンズを使いたいということもありますよね。モノカリならレンズの取扱数も豊富。単焦点から超望遠レンズまで揃っているので、ポートレートから風景写真まで色んな写真撮影が楽しめます。
空港での受取が可能
特に海外旅行へ行かれる方は、準備などでバタバタして、レンタル品を受け取る時間が中々つくれませんよね。渡航当日に受取を予約する方で、空港までのアクセスが悪い場合は尚のこと。モノカリなら前々日の17時までに予約すれば、午前中に空港での受取が可能です。また、午後の便であれば前日の17時までに予約することで、フライトまでに間に合いますよ。ハワイやグアムなどのリゾート地へ飛行機で行くなら、空港でレンタルしたカメラの受取が可能なモノカリがおすすめです。
一日のみのレンタルや月額レンタルも出来る
イベントなどで、短時間だけレンタルしたいということもあるでしょう。モノカリなら、一日からレンタルすることが出来るので、無駄がありません。また、モノカリには月額レンタルプランがあるのも魅力的。欲しい商品があるけれど、実際に一定期間使って使用感を確認してみたいという方にもおすすめです。
Rentio(レンティオ)
1000種類以上のカメラや家電をレンタルすることができる
レンティオは、なんと1000種類以上のカメラや家電を揃えているレンタル会社です。もちろんアクションカメラや防水カメラなども揃っていますので、旅行やアクティビティなどで使用したい方にもおすすめです。実際に使用してみて、商品が気にいった場合そのまま購入することも可能ですよ。
身分証不要でレンタルすることが可能
レンティオでは、身分証の提示をすることなくレンタルすることが出来ます。17時までに注文すれば、当日に発送してくれるので、最短であれば翌日には受け取ることが可能ですよ。ただし、レンティオではレンタル期間は最短で3泊4日となっています。一日だけレンタルしたいという方にとっては若干割高になることもあるでしょう。
Map Rental Quick(マップレンタルクイック)
軽量で使いやすい女性に人気のコンデジやミラーレスが豊富
マップレンタルクイックでは、各種カメラやドローン、アクションカメラに加え、キャスティングミキサーやマイクといった音響機器などもレンタルすることが出来ます。特に軽くて取り扱いしやすいコンパクトデジカメやミラーレス一眼が豊富です。旅行などでスナップ写真撮影をたくさん撮りたいという方におすすめですよ。
商品バリエーションはそれほど多くはない
利用料金も比較的リーズナブルなのも魅力的。本州、四国であればレンタル前日に商品が届くのでレンタル期間中、商品を思う存分利用することが出来ます。ただし、商品数は他のレンタル会社に比べてそれほど多くありません。オリンパスや富士フィルム社製のカメラは豊富ですが、非常に人気の高いニコンのカメラがないのは少し残念ですね。
レンタルAPEX
三脚などのカメラ周辺機器を多く取り扱う
レンタルAPEXは、各種カメラにストロボや三脚などのアクセサリ類、偏光レンズまで豊富な商品バリエーションが魅力的なレンタル会社です。他にもプロジェクターやスタビライザーといった映像、音響機器も豊富に揃っていますよ。本格的な機材で撮影したい方はもちろん、プロの方にもおすすめです。
レンタル料金が2,999円以下の場合は送料が発生
店頭受け取りで店頭に返却する場合に限り、1泊2日からのレンタルが可能。配送による利用の場合は2泊3日から利用することが出来ます。商品到着日はレンタル期日に含まれません。レンタル料金が2,999円以下の場合、別途送料が1,080円分発生します。また、北海道や沖縄への配送になると、いずれの場合でも一定の送料が発生します。
GooPass
月額定額の借り放題で返却期限はなし
GooPassは、月額定額制のカメラレンタル業者です。一つのアカウントで2つまで専用のパスポートを取得出来、1パスポートにつき1台の機材がレンタル可能です。返却期限も基本的にありません。料金はパスポートのレベルに応じて異なります。カメラ商品に特化しており、そのバリエーションは実に豊富。撮影したいシーンや、使いたい性能ごとに商品を検索することも可能ですよ。
レベルによっては使えるサービスが限定される
他のレンタル会社では取り扱っていないオールドレンズなども取り扱っているので、カメラ好きの方には堪らない会社と言えるでしょう。しかし、パスポートのレベルによって借りられる機材が限られます。事前に本人確認書類の提出も必要ですし、一定の審査も行われますので、誰でも気軽に利用できるという訳ではありません。
カメラレンタ
業界最安値で補償制度も充実しているので安心
カメラレンタは、各種カメラにプロジェクターやOA機器などのレンタルを取り扱っている会社です。最大の魅力はその料金の安さでしょう。業界最安値の利用料金で、例えばオリンパスのコンパクトデジカメ、SZ-10の場合、1,000円台から借りることが出来ます。レンタル価格の10%で補償制度に加入することも出来るので、万が一機材が故障したときでも安心ですね。
人気機種はなかなか借りられないことも
カメラレンタで取り扱っている商品数自体はそれほど多くありません。リーズナブルな料金というメリットの一方、人気の商品は滅多に借りられないというデメリットも生じています。使いたい機種が借りられないとなると、どうしても他のレンタルサービスに流れてしまう方も少なくないでしょう。また、5,000円以上のレンタルなら送料は掛かりませんが、それ以下の場合は往復で1,500円の送料が掛かります。北海道と沖縄への配送は行われていません。
ReReレンタル
ポイント制度付きなので利用すればするほどお得に
ReReレンタルはカメラ、家電、ホビー用品など幅広い商品を取り扱っています。それぞれのシチュエーションごとに商品を検索できるのも魅力的ですね。カメラの取扱商品数自体はそれほど多くはありませんが、在庫が充実しているため人気のカメラでも借りやすいというメリットがあります。ポイント制度付きで、利用して貯まったポイントは同じReRe系列のサービスで利用できますよ。
レンタル期間は基本的に3泊4日以上から
ReReレンタルでは、送料や返送料は一部離島を除き無料です。1日200円から補償制度にも加入できるので落下や盗難、水没などで機器が故障しても弁償額が補償されますよ。レンタル期間は、基本的に3泊4日からの利用になります。一日レンタルなどは出来ません。旅行などで使う分にはぴったりですね。
THE REANTAL CAMERA SHOP
商品説明が丁寧で初心者にも分かりやすい
こちらは0泊1日からレンタルすることが出来る会社で、その利用料金も非常にリーズナブル。カメラ本体はもちろんのこと、交換レンズやレフ板、撮影用ライトスタンドなど、本格的な撮影機器も豊富に揃っています。商品説明が非常に丁寧ですので、どれを選んだらいいのか分からないという初心者の方にもおすすめですよ。
利用料金が安い分送料が高め
短期間レンタルも可能で、補償制度も充実しています。リピーター割引サービスもあるので、利用すればするほどお得に使えますよ。商品は全国どこにでも配送してくれますが、利用料金が安い反面、送料はやや高め。例えば、Sサイズの商品でも九州への往復送料は2,620円かかります。Lサイズの商品だと九州への往復は4,300円、沖縄なら7,560円かかってしまいますので、送料を入れると割高になってしまうこともあります。どのサイズの荷物をどこに送るのかをしっかり加味して考える必要があります。
楽天レンタル
日本最大級の品揃えが魅力的
大手楽天が経営しているレンタルサービスで、国内最大級の品揃えを誇ります。カメラ用品も豊富で、コンパクトカメラ、アクションカメラ、一眼レフカメラまで揃っており、在庫数も多いのが魅力的。オプションなども細かく指定することが出来ますよ。特にGoproなどのアクションカメラや、防水デジカメの取扱い数が豊富です。
どのカメラを選んだらいいのかわからない方には難しい
全くの初心者で、自分が撮影したいシーンではどのようなカメラを選んだらいいのか分からないという方も多いでしょう。楽天レンタルは商品数が非常に多い分、商品検索がやや難しいというのがネックです。そのため、ある程度知識があり、あらかじめ機種を絞れる方でなければシーンに適切なカメラを見つけるのは困難です。
まとめ
カメラをお得にレンタルするならモノカリがおすすめ
今回はカメラをレンタルするには、どのようなポイントを押さえたらいいのか、おすすめのレンタル会社も挙げながら詳しく解説してきました。レンタル方法や料金形態、サービス内容などを総合的に比較すると、最もお得で便利にレンタルするのならモノカリがおすすめです。空港や宿泊先のホテルなどでも商品が受け取れるというのは旅行好きの方には非常に嬉しいメリットですよね。是非、参考にしながら思う存分写真撮影を楽しんでみてくださいね。
