【CM放送中】シャークニンジャの掃除機が日本上陸!ダイソンとの比較や口コミ・評判も!

今、アメリカでダイソンキラーと呼ばれている掃除機メーカー「シャークニンジャ(Shark Ninja)」をご存知ですか?最近テレビCMが始まったり、10/24の未来世紀ジパングで放送されたので、既に聞いた事がある人もいるかもしれません。ニンジャとついているから日本製?と思われるかもしれませんが、実はアメリカ生まれの掃除機なんです。。今回はこの、一風変わった名前を持つ掃除機メーカー「シャークニンジャ」についてまとめています。なぜ、アメリカで人気なのか、ダイソンと比較して性能はどうなのか。機能や価格はもちろん、実際に購入して使った方の口コミや評判、体験談も交えてご紹介します。9/23放送の「がっちりマンデー」や10/23のWBS(ワールドビジネスサテライト)でも取り上げられるほど注目されており、これから日本で本格的に人気が出る可能性が高いシャークニンジャ。是非購入のご参考にしてみてください。→おすすめの掃除機人気ランキングはこちら

シャークニンジャ(Shark Ninja)とは

“シャーク”掃除機はサメに似たハンディクリーナーが由来

シャークニンジャとはアメリカのマサチューセッツ州ボストンにある家庭用電化製品メーカーEuro-Pro Operating LLCのブランド名です。元々欧州で創業された企業ですが、今やアメリカでは知らない人がいないほど有名なブランドとなりました。最初に発売されたハンディー掃除機は企業名であったEuro-Proという名前で販売されていました。

しかしそれを見た米国の百貨店のバイヤーが、もっと面白くて覚えやすい名前をつけたほうが良いと提案しました。その話を基に、この製品がShark(サメ)に似ているという事からSharkブランドが誕生したという訳です。

シャークの掃除機とニンジャのフードプロセッサーから”シャークニンジャ”に

シャークブランドの掃除機とニンジャブランドのフードプロセッサーを販売していることから、「シャークニンジャ」という名のブランドになりました。アメリカでは発売当初の2008年のシェアはわずか1%でした。そこから10年間で累計5,000万台以上を売り上げ、2016年に掃除機分野にてダイソンからトップシェアを勝ち取るに至りました。現在のシャークニンジャの売上高は約2,000億円。アメリカで約95%売上げ、イギリスや中国などの世界各国でも販売地域を広げています。日本では2018年8月7日から発売が開始され、これから益々人気が出てくるブランドだと思われます。

無名ブランドからトップブランドまで登り詰めたシャーク

対ダイソンを徹底的に意識した掃除機の開発

シャークが人気の秘訣は「高性能なのに他社の同等レベルの製品よりも手頃な価格設定」と言われています。高性能の掃除機と言えば、多くの方が思い付くのは「ダイソン」だと思います。ダイソンといえば紙パックのいらないサイクロン型の掃除機で今や、世界を代表する家電メーカーになりました。シャークの掃除機は、ダイソンの物と比べても劣らない性能で、なおかつ価格でもリーズナブルな値段を設定している事で、掃除機業界のトップブランドまで登り詰めました。

マーケティング戦略

近年、デジタルマーケティングが中心と言われている中で、ケーブルテレビのCMとテレビショッピングに150億円以上もの資金を投下しその結果、アメリカで非常に高い認知度を確立しました。商品開発のみならず、プロモーションにもしっかりと力を入れている事が分かります。

社長はダイソン日本法人の初代社長

シャークニンジャのゴードン・トム社長の経歴もまた凄いです。トム社長は、初代ダイソン日本法人の社長や、エレクトロラックス日本法人社長などを歴任しています。外資企業において、日本向けの掃除機を開拓した第一人者と言えます。本人が自分で言うほど掃除機オタクらしく、日本で売れる掃除機を開発・プロモーションするために日々考えているそうです。

シャークニンジャで人気の掃除機

エヴォフレックス(EVOFLEX)

Sharkの掃除機EVOFLEX(エヴォフレックス)は、日本の暮らしを考えてデザインされたコードレス掃除機です。Sharkでは、実際にそこで暮らす人々の声を聞き、隠れたニーズを理解し、そのニーズを満たすための革新的な製品をデザインする、という顧客を中心にしたモノづくりを行っています。日本のためにデザインされたEVOFLEXも、こうした妥協のないプロセスを経て、日本の企業や他社にはない全く新しい視点から開発されました。アメリカ向けの製品とは違い、コンパクトはもちろんの事、日本独自の住環境に合わせて静音性にも特化しています。

日本人が掃除機に対して持つ4つのマイナスイメージを仕覆

シャークでは、日本の消費者の掃除習慣を理解するための徹底的なリサーチを行い、以下の4つの不満と不安を点を見出しました。もちろんEVOFLEXでは、これらの点を網羅的に解決しています。

  • ゴミを取り除く能力への不満
  • 家具の下の掃除のしづらさへの不満
  • 収納への不満
  • 稼働時間や充電の不安

エヴォフレックス(EVOFLEX)独自の特徴・性能

デュオクリーン(DuoClean)で驚きのキャッチ性能

DuoCleanと呼ばれる独自のヘッド部分が、細かいホコリから大きなゴミまで、フローリングやカーペットなどのあらゆるタイプの床から取り除きます。フロントローラーとブラシロールの異なる2つのブラシが共に働きあらゆるゴミをしっかりキャッチします。

マルチフレックス(MultiFLEX)機能

MultiFLEXと呼ばれるシャーク独自のパイプが曲がる機能が、他の掃除機ではなかなか掃除することの難しかった、家具の下まで掃除することを可能にしました。もちろん、片手での操作性も抜群のためベッドやソファの下でも楽々と掃除する事が出来ます。ヘッド部分にライトが搭載されているため、暗くて見えずらいところでも安心です。
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自立型の収納が可能

従来のコードレス掃除機の多くは、収納用の壁掛けツールなどの設置が必要でしたが、EVOFLEXなら工事や特別なツールは必要ありません。製品だけで自立可能な仕組みになっています。

バッテリーは取り外して充電可能

他社のコードレススティック型クリーナーのほとんどは本体を専用充電台にセットしないと充電できませんが、EVOFLEXはバッテリーを取り外して充電可能です。本体をクローゼットや押入れに仕舞ったままでも、バッテリーだけを充電可能です。わざわざ重たい本体を持たなくても良いのはとても便利ですね。S10以外はバッテリーが2つ付いてくるので、万が一掃除中にバッテリーが切れてしまっても安心です。

エヴォフレックス(EVOFLEX)の人気の種類

EVOFLEX S10 59,800円 (税込)
バッテリーは1個(1人暮らしの人におすすめ)

【基本仕様】カラーバリエーション:ブラック×スターシルバー、運転時間:標準モード(DuoClean非装着時)約33分、充電時間:約3.5時間、【製品スペック】使用時の質量:3.33 kg、収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行):605 x 239 x 295 mm、使用時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行):1090 x 239 x 132 mm

EVOFLEX S20 65,800円(税込)
バッテリー2個と、充電ドッグが付属のタイプ(マンションやアパートにお住まいの人におすすめ)

【基本仕様】カラーバリエーション:ブラック× オリーブグリーン、運転時間:標準モード(DuoClean非装着時)約66分、充電時間:約3.5時間、【製品スペック】使用時の質量:3.33 kg、収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行):605 x 239 x 295 mm、使用時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行):1090 x 239 x 132 mm

EVOFLEX S30 69,800円(税込)
バッテリー2個と、充電ドッグ、ミニモーターヘッドが付属のタイプ(一軒家にお住まいの人におすすめ)

【基本仕様】カラーバリエーション:ブラック×コーラルピンク、運転時間:標準モード(DuoClean非装着時)約66分、充電時間:約3.5時間、【製品スペック】使用時の質量:3.33 kg、収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行):605 x 239 x 295 mm、使用時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行):1090 x 239 x 132 mm

エヴォパワー(EVOPOWER)


スタイリッシュでコンパクトな見た目からは想像出来ないぐらいに、パワフルなハンディクリーナーです。エルゴノミックデザインにより優れた操作性を実現しています。ハンディクリーナーでは珍しくボタンを押すだけで、手を触れることなくゴミを捨てることができるので非常に衛生的。ダストカップは取り外して水洗い可能です。

エヴォパワー(EVOPOWER)の人気の種類

EVOPOWER W20 17,820円(税込)

バッテリー1個、充電ドック(ノズル収納2ポケット)

【基本仕様】カラーバリエーション:ブラック、運転時間:約12分、充電時間:約2.5時間、【製品スペック】使用時の質量:660 g、充電コードの長さ:1.8m、使用時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行):419.1 x 53.5 x 60.96 mm

EVOPOWER W30 22,680円(税込)

バッテリー2個、充電ドック(Wバッテリー用/ノズル収納1ポケット)

【基本仕様】カラーバリエーション:グレイ、運転時間:約24分、充電時間:約2.5時間、【製品スペック】使用時の質量:660 g、充電コードの長さ:1.8m、使用時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行):419.1 x 53.5 x 60.96 mm

シャークニンジャで公式サイト未発売の人気掃除機

シャークニンジャジャパンの公式サイトから販売されている商品は、現在掃除機のみですが、本社のあるアメリカでは他にもたくさんの商品を販売しています。日本ではまだ未発売ですが、今後正式に発売される可能性の商品もいくつかありますので、この機会に紹介していきます。(Amazonでは購入可能)

アップリフトタイプ掃除機

日本ではサイクロン×スティックタイプが人気ですが、アメリカやカナダではアップフロント型の方が主力です。アップフロント型ではそこまでシェアは大きくありませんが、今後日本でも正式に発売される可能性があるかもしれません。(Amazonでは購入可能)

スチームモップ

アメリカでは、スチームモップも有名なシャークです。日本でも通販やAmazonで取り扱っているので既に持っている方がいるかもしれません。

シャークニンジャで掃除機以外の人気商品

ニンジャブランドのミキサー(フードプロセッサー)

シャークニンジャの名前では欠かすことの出来ないニンジャブランド。こちらはミキサー(フードプロセッサー)のブランドとなっており、日本でも正式に販売を始める可能性があります。(Amazonでは購入可能)
はミキサー(フードプロセッサー)のブランドとなっており、日本でも正式に販売を始める可能性があります。(Amazonでは購入可能)

シャークニンジャの掃除機とダイソンの比較

シャークニンジャはなぜダイソンよりも売れているのか?

ダイソンは「吸引力が変わらない唯一の掃除機」という強力な印象を与えるテレビコマーシャルを用いてサイクロン型掃除機を、決して安くはない価格帯でありながらも高いシェアを金額ベースで確保していました。さらにダイソンは大きなシェアを獲得するだけではなく、掃除機自体のプレミアム化にも大きく影響を与え、日系企業各社も5~7万円台のハイグレードな掃除機を販売するようになりました。世界中で掃除機のリーダーブランドとしての位置付けを確立したダイソン。しかし、現在ではシャークがその地位を奪い取りました。なぜシャークが、あれほどまで有名であったダイソンに打ち勝つ事が出来たのか、具体的に両社を比較します。

ダイソンと比較してシャークニンジャの強み・メリット

価格帯

同じ機能・同じカテゴリーでダイソンよりも安い製品の販売を実現しました。

製品ラインアップ

消費者ニーズを正確に把握し対応した商品を発売開発しました。ハンディやスティック、キャニスターなどでダイソンよりも使いやすい商品を作っています。

劣らない吸引力

ハンディやスティック、キャニスターなどの各カテゴリー分野でダイソンよりも高い吸引力を実現しています。

ダイソンにはない機能性

ダイソンよりもゴミを保存する領域を大きくし、バッテリーを取り外して充電が出来る仕様にしています。また、高い可動性を実現した吸取口など細かいポイントにも力を入れ、ダイソンの製品では出来ない事を明確に差別化しました。

耐久性

ダイソンが5年間の保証をつけているのに対して、シャークのメーカー保証は3年間です。しかし、コンシューマーレポートによると故障確率はダイソンの半分以下という驚きの数字を実現しています。

shark S10(シャークニンジャ) と dyson V8(ダイソン)を機能・性能別に比較


【shark S10】【dyson V8 】
コードレス
片手で扱える
取り外し可能なバッテリー×
DuoClean×
MultiFLEX×
LEDヘッドライト×
金額¥59,800円¥64,584

dyson V8(64,584円)

「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」というキャッチフレーズで有名なdysonのV8モデルです。今や、掃除機業界で知らない人はいないブランドですね。シャークニンジャを購入される方にとってはdysonのV8も気になる掃除機ではないでしょうか。

シャークニンジャ掃除機の課題(デメリット)

性能や価格では申し分ないほどコストパフォーマンスに優れているシャークのEVOFLEXですが、実際に日本で販売するに辺りいくつか課題となる点も考えられます。実際の意見を参考にいくつかの課題点を挙げてみました。

店頭で見ただけでは伝わらない性能

コードレススティッククリーナー市場は参入メーカーがいくつかあり、特に現在ではダイソンが高いシェアを占めている市場です。その市場でシャークニンジャがシェアを高めるには、実際に店頭で商品の魅力を伝えるスタッフ自体の教育や店頭施策が重要なポイントになりそうです。パイプの曲げ伸ばしや、ダストボックスの操作などの細かい操作はスタッフからの説明を聞いてからの方がよく分かり、家電量販店の店頭にただ展示するだけでは、商品の魅力は伝わりにくいという声も。ライバル企業であるダイソンが日本市場に参入した時も、説明スタッフをしっかりと店頭に配置するだけでなく、販売員向けの集合研修を実施して店頭教育に力を入れたそうです。

バッテリーが小さい

ダイソンと変わらない性能を、低価格で販売するために、バッテリー容量が小さいという意見が多いです。しかし、実際に使ってみた意見ではそこまで不自由だという声はあまり無かったです。一軒家にお住まいで、運転時間が短いと言う方はバッテリーを追加で購入するか、初めから2つのバッテリーが付いているS20以上のタイプを購入するのが良さそうですね。

シャークニンジャ掃除機の口コミ・評判・体験談

吸引力もあるし使いやすい
初めて使うメーカーですが吸引力も高くアタッチメントも多く良いです!アタッチメントパーツ入れも付いているので助かります。注目すべき点はバッテリーが2つ付いているので使いたい時にバッテリー切れの心配が無い点です!吸引力もあるし使いやすいです。重さはやや重く感じましたが軽すぎても強度が落ちるかな?という感じです。ハンディにもなる便利な掃除機です。
ダストパック要らずが便利
スティックが曲がるので体勢を変えなくてもテーブルの下を掃除できるのは便利です。ヘッドも何種類かあり用途によって使い分けれるので便利です。バッテリーが2つあって1つが切れてもすぐ交換できるのでとても重宝します。ダイソンの様に中のゴミが見えてダストパック要らずなのも良いです。
安くはないがおススメ
確かに女性や老人が持つには重さがあるのですが折り曲がるお陰で場所を取らず背も低いので転倒の心配もありません。値段は安いとは言えませんがおススメです

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